増税より・・・無駄ゼロへの機能強化が先決!

2011年11月24日 | Weblog
                    ◎今月、会計検査院が公表した2010年度の決算検査報告での無駄遣いの指摘は4238億円です。

                          

                    2010年度の決算検査報告で、税金の無駄遣いや不正経理などと指摘されたケースは全体で568件、

                    4283億8758万円。

                    国債発行を続けている状況の中で、特別会計や独立行政法人からの多額の剰余金がも発掘されており…

                    まさに、“母屋でお粥をすすり…離れでスキヤキ”と揶揄される通りです。

                    
                          

                    ここで、一番大切なのは、原因や改善方法を含めた対応で修正をどう予算に反映できるかです。

                    税金の無駄使いをなくすために、会計検査院の権限強化と、決算審査の充実と予算編成での適正化と無駄の削減です。

                    指摘をしても、それを予算に反映させる仕組みがなければ無意味な検査となってしまいます。