◎本日の政策局常任委員会の報告の中で“ぼうさいえほん”の取組みの紹介があり、大変に素晴らしい取組みであるので紹介します。
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“ぼすさいえほん”は、共創フロントへ㈱協進印刷よりご提案を受け、幼児向け防災教材絵本「ぼうさいえほん」の制作をしていただものです。
完成した絵本は、公益社団法人横浜市幼稚園協会に加盟する市内幼稚園258園に通う園児の保護者全員に無償で配布されています。
絵本の制作や配布に係る本市の経費負担はありません。
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横浜市の共創フロントとは、行政と民間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために、 横浜市が設置した相談・提案受付窓口です。
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この「ぼうさいえほん」は、㈱協進印刷の持つノウハウを活かして、親しみやすいイラストとひらがなを使用して制作され、幼稚園や家庭での読み聞かせを通じて、災害時に取るべき行動を伝える内容となっています。
災害発生時における、幼児及びその保護者の初動対応は、本市にとっても非常に重要なことです。
この絵本は、自分自身と家族の身を守るための「自助」の取組について正しい知識の習得を目的とするとともに、災害時の被害を少しでも減らすために「一人ひとりの備え」「地域での助け合い」の視点に立って、本市総務局危機管理室が内容を監修。
こうした公民連携による取り組みによる作品は、本当に素晴らしいことだと思います。こうした渦があちらこちらでできると素晴らしいと思います。