◎横浜市の23年度の市政運営の基本方針に…子育て安心社会の実現が、基本政策の冒頭に掲げられています。
全国一、待機児童数が多い横浜として市長の基本政策の第一は“子育て安心社会の実現”とされています。
待機児童解消策の加速として・・・保育所受け入れ枠を4千人へと倍増、保育のコンシェルジュの配置、送迎保育ステーションの整備・・・
横浜保育室の整備促進のため、特定地域での家賃補助基準額の倍増、預かり保育に取り組む幼稚園の拡充・・・
認可外保育所一時預かり保育に取り組む幼稚園の拡充、認可外保育所一時預かり利用料金の引き下げ等が挙げられています。
放課後児童育成事業では、放課後キッズクラブをはじめ3事業全てで、障がい児加算の増額、放課後児童クラブの家賃補助も増額としています。
子育ての安心社会の実現は・・・安心な暮らしと、未来への責任ある投資です。
今までも・・・チャイルドファースト社会への実現へ向けての取り組みを行ってきましたが、政策実行の現場の視点から
今年度の予算に示された政策を確認していきたいと思っています。