ケンのブログ

日々の雑感や日記

立春

2018年02月04日 | 日記
晴れのお天気。太陽が照っていた。
春とおもうせいか何となく光が明るい気がする。
スーパーマーケットに入ったら桃の花を売っていた。
ひな祭りの歌のお花をあげましょ桃のはなというくだりを思い出す。
そのあとが五人囃子の笛太鼓だけれど子供の頃は
雛人形の五人囃子を見ていると本当に笛や太鼓の音が
聞こえてくるように思っていた。
歌詞がきれいに七五調になっている。
冷たい風に触れて
春は名のみの風の寒さやという早春ふの歌の一節を思い出す。
本当に春は名ばかりの風の寒さだけれど
光の強さや売っている桃の花を見るとこれから春だなと思う。
そういえば春は名のみの の歌詞もきれいに七五調だなと思う。
昔からの歌はこういうところは本当に統制がとれているなと思う。
ユーミンの春よ来いなどいろいろな歌を思い浮かべる。
青少年センターに来ると日曜日ということで満席に近い状態になっている。
駅前では地元選出の国会議員が演説に来ていた。
「せっかく健康長寿社会になったんですから」という部分だけ
演説が聞き取れた。
路上演説ってビルに音が複合的に反響して何を話しているのか
聞き取れない場合が多い。
立ち止まって注意を払いながら聞いているとちゃんとわかるのかも
知れないけれどそれをしたことはほとんどない。
路上ライブに足を止めたことはあるけれど。
以前路上で足を止めるときタバコ一本吸う時間というように
タバコを砂時計がわりにしていたことがある。
旅行先で美しい風景を見て立ち止まるときもよくそれをしていた。
今でもタバコ砂時計は田舎の旅行先では使えるかもしれないけれど
禁煙運動が進んだ都会の路上では使えそうにない。
駅前広場はなんかタバコはダメというような雰囲気になっている。
吸うときはどうしても裏の細道の方にいってしまう。
青少年センターでちょっとあたりをぐるっと見ると
半分以上の子が私大入試、国公立大学二次試験の勉強をしている。
その点は僕は二十年予備校に勤めたからちょっと本の背表紙をみたり
本のレイアウトがちらっと目に入るだけで大体察しがつく。
こらから春に向かって僕も少しずつ成長していきたいと思う。