ケンのブログ

日々の雑感や日記

吉野家のお姉さん

2018年02月01日 | 日記
もう一月も終わり一年の十二分の一が終わったんかと思う。
はやいなあと思う。
三歳の子にとって一年は人生の三分の一、でも55才になると
一年は人生の55分の一。だから時が早くかんじられるのかなあとも思う。
久しぶりに吉野家に入る。吉野家のメニューは横並びで比較すると
松屋より50円から100円くらい高い。しかし、味はやはり吉野家だなと思う。
玉ねぎの厚みが松屋よりも吉野家の方がある。
紅しょうがも吉野家の方が歯応えがよくて美味しい気がする。
ご飯の温度も松屋は熱くてふうふういいながら食べるかんじだけれど
吉野家は熱いというよりも暖かく食べ頃の温度になっている。
それでも紅しょうがをたっぷりとかけて食べると少し汗が出てくる。
気持ちのいい汗ではあるけど。
ここのアルバイトのお姉さんは調理をしながら二階へ上っていくお客さんに
「今の時間は二階はやっておりませんので一階でお願いします」と声を
かけておられるので本当に瞬時の判断力の素晴らしい方だなと思っていた。
しかし、今日よく見てみると調理をする場の目線の高さに
階段を写すモニターがついている。
いつもお姉さんはこのモニターを見ながら声をかけておられたのだな
と思った。
いや、モニターがついていたとしてもモニターをチェックしながら調理
するのはそれなりの敏捷性がいると思う。
僕にはとてもつとまりそうにない。
吉野家の調理はご飯にかけるだけかも知れないけれど
そのかけるだけがだれにでもできるというものではない。
次々と来る注文を手際よくさばいていかなければならない。
同じ牛丼の並みでもつゆだく、ネギ抜きなどの注文の仕方があり
それにも応じなければならない。
ネギ抜きで注文される方を見るとせっかく玉ねぎとお肉でバランスが
とれているのにもったいないなと思うけれどこれだけは
好みなのでなんとも言えない。
僕も以前はネギ抜きではないけれど牛丼を注文するときは
ほぼ必ず卵をいっしょにお願いしていた。
今は卵をかけるかわりに紅しょうがをたっぷりとかけている。
調理のお姉さんは会計にも随時でられる。
ご飯にかける前の仕込みも必要だろうし。
いつも半袖のポロシャツ一枚で働いておられるけれど
この季節でも火を使っていてあれだけ体と頭を動かしていれば
それはポロシャツ一枚は当然だと思う。
それにしても僕がすんでいる地域はマクドでも牛丼チェーンでも
働く人に女性の割合が多いなと思う。