ケンのブログ

日々の雑感や日記

二月三日

2018年02月03日 | 日記
今日は節分で和菓子やさんの前には店員さんが立っていて
節分のお菓子いかがですかと呼び掛けをしておられる。
どんなお菓子かチェックしたいのだけれど店員さんがいらっしゃるので
できない。
店員さんに買い物もしないのに気楽に話しかけられるタイプでもないし。
青少年センターの職員のかたに「きょうは晴れているので
寒いと言ってもまだましでしね」と言ったら
微妙な顔をしておられたので見ると膝をストールで
がっちりと覆い電気ストーブを足元においておられる。
これはまずいと思い
「やはりここの階段はふきぬけになっているので
しっかりガードしないと寒いですよね」と言った。
「そうですね」と職員の方は言った。
僕もそとで歩いていたから暖かかったけれどしばらくしたら
寒くなってきた。
町のアーケード街では荻野目洋子のダンシングヒーロが流れていた。
ちょうどバブルの最中のヒット曲で荻野目洋子はかっこよかったと
記憶している。
当時荻野目洋子をもじって荻野目にも涙という言葉があったけれど
どういう意味だか忘れてしまった。
ダンシングヒーローもかっこよくていい歌だったけれど
今聴くとサザンの歌に比べて構成が簡単な気がする。
サザンの曲はリアルタイムでいい歌だけれどダンシングヒーローは
懐メロのように思えるのはそのせいかも知れない。
しかし、アーケード街でこの曲がかかっているということは
ダンスブームでこの曲がリバイバルヒットしているのだろうか
そのあたりはちょっと最近の情報に疎いのでよくわからない。
100円ショップでお会計の順番待ちをしていたら
「カバンのチャックあいてますよ」と後ろから女の人に声をかけられた。
見るとバックパックのカバンのチャックが丸あきになっている。
僕はカバンにいっぱいものをつめるのできっと歩いているうちに
振動でチャックが空いてきたのだと思う。
完全にチャックをしめるとそういうことにはならないけれど
チャックの一部があいていると歩いているうちに振動で
どんどんチャックがあいてくることがある。
気を付けなくてはと思った。
「ありがとうございます。おかげさまでたすかりました」と僕は言った。
「いいえ」と女の人は言った。
僕がカバンを背中から下ろすときそばにいた男の人も
開いたカバンの中から荷物が落ちないようにてをそえてくださった。
本当におかげさまでたすかったなと思う。