災難から身を隠す 2020年06月15日 | 日記 旧約聖書の箴言(知恵の書)を読んでいると、「賢い人は災難が来ると見れば身を隠し、思慮なき者は向かっていって罰を受ける」というフレーズがある。カーッとなって向かっていったり、仕返しを考えたりするよりは、そもそも我慢して離れたほうが長い目で見れば絶対に得だしかつ安全ということは世の中にいくらでもある。カーッとなっていた気持ちは時とともにだんだん収まって、あのとき黙って離れておいてよかったなと言う経験が誰にでもあると思う。そういう考えを大切にしたいと思う。