ケンのブログ

日々の雑感や日記

ハラスメント 影を慕いて

2022年09月08日 | 日記歌入り
9月7日付の読売新聞に 反町恭平さんの特集が出ている。

ピアニストとしてすごい腕であるだけでない 自らオーケストラも組織 指揮もする というような話を読み進めた。

読み進めるうちに 芸術家としての側面と 事業家としての側面を兼ね備えた感じであるところや 独特の 野心性 が ちょっと 小澤征爾さんに 似ているなと思った。

それで 反町恭平で ググってみると 誕生日が 小澤征爾さんと 同じだった。

単なる偶然だけれど こういう 偶然との遭遇というのは 自己満足的に けっこう うれしかったりする。

その 反町恭平で 画像検索すると こんどは 反町さんが ショパンコンクールで ともに入賞した 小林愛実さんの 肩に 手を回すというか 置いた 写真が出てきた。

僕、特に 付き合っているわけでもない 女性の 肩に 手を回した 経験は たぶん60年生きてきて ないとおもう。

すくなくとも 記憶にある限りは ない。

女性の 肩に 手を回せる人は それが スッと できてしまうんだな と思った。

そういうのを 見ると 野心的な人にありがちなこと と思う気持ちと でも ちょっとうらやましいな という 気持ちが 相半ばする。

僕も そういう 肩に 手を回したりとか 気楽に できる 性格だったら もっと 出世したり 仲間が増えたり してたかも しれないと 思ったりして、、、。

でも そういうのは その人が もって生まれた 性(さが)というものの 影響が大きいのだろうなとも思う。

同じ日の新聞に 猪瀬直樹さんが セクハラを指摘した 朝日新聞と 大学教授の女性を名誉棄損で 告訴するという 記事も出ている。

問題の 動画も ネットに出ていたので 見た。
猪瀬さんが 自分が 応援演説をする 女性候補の名まえを間違えたときに 女性候補の 背中の 上部を 触った。

ただ、その女性候補の 髪は 長いので 実質的には 女性候補の 後ろ髪に 手が触れている。

それで 名前を 間違えられたので 女性候補は 自分の 名前を書いた たすきの ちょうど鎖骨のあたりに 手を触れる。

すると 猪瀬さんの 手も それを 追うように 女性候補の たすきの 鎖骨の下あたりに触れている。

それから 猪瀬さんの 手は 女性の 左の鎖骨あたりから また 右の 肩のあたりに 戻ってくる。

最初に 後ろ髪に 手を触れてから 右の肩に その手が戻ってきて 手が 完全に女性の身体から離れるまで 約8秒かかっている。(動画の下に出てくる 時間のスケールで測定)

まあ、セクハラと言えるかどうかは 僕には わからないけれど 猪瀬さんの その 手の動きを見ると もう ふだん クラブとか そういうところでは 触るということが 当たり前に なっていであろうことは 容易に 想像できる。

よほど 普段 触ることが 習慣に なっていないと あんなこと とても できるはずかない。

それだけは 確信を 持って言える。(証拠はないけど)

その 女性候補は もと 大阪市議 と出ていた。

ずっと 以前に 多少の セクハラには 耐えられるくらいでないと 女性候補はつとまらない という 新聞か 雑誌の 記事を 読んだ記憶があるけれど 触られている 女性候補も 確かに 多少のことには 過剰反応しない 訓練が できているようにも 思える。

猪瀬さんも ひとつの そういう 性(さが) なのだろうかと思ってしまう。
まあ そんなことを 書いているうちに 思い出したけれど 

せっ●つ●とん●だ という 駅に つ●じも●と き●よみ さんが 立っていて 手を差し出してこられたので 僕も 手を出して 握手したら 柔かい 感触だった。

あのときは この候補者 しゃべらんかったら かわいいのに とは 思ったことを なつかしく 思い出す。

それは ともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように。

それを第一に願っていきたい。

■影を慕いて
藤山一郎さんの「影をしたいて」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。


↓藤山一郎さんの「影をしていて」をカラオケDAMの音源で歌いました。