ケンのブログ

日々の雑感や日記

古葉竹識さんなくなる 

2021年11月18日 | 日記
広島カープの古葉竹識元監督が亡くなられたと新聞に出ている。

寂しいなと思う。

新聞に1975年に広島が初優勝して胴上げされる古葉竹識監督の写真が出ている。

僕、あのとき中学一年だった。

夕方、家のステレオのチューナーでラジオを受信して、音楽用の大きなスピーカーで広島初優勝の中継を聴いていた。(当時の音楽用のスピーカーは大きいものが多かった)

本当にラジオだったけれど臨場感があった。

ラジオのアナウンサーが具体的に何を喋っていたかはもう覚えていないけれど、実況を聴きながら泣いていたことは記憶している。

やはり、僕の子供時代はジャイアンツの9連覇と重なったから、そこからセ・リーグのお荷物と言われていた広島が抜け出してきて優勝したというのは僕にとっては、感動的な出来事ではあった。

派手なパフォーマンスをする方ではないと言うか地味な人に僕の目には写ったけれど、ベンチから真剣な眼差しで野球の戦況を見守る姿がとても印象に残っている。

この初優勝から80年代にかけてカープが強い時代だったと思う。

プロ野球で選手の個別の応援の音楽って、アニメのヒット曲など既存の曲から引用してくる場合も多いと思う。

しかし、広島は当時、少なくとも山本浩二選手と衣笠祥雄選手に関してはオリジナルの応援テーマがあった。

トランペットで高らかに鳴り渡るそのメロデイはとても印象深くて耳に残っている。

今でも山本バージョン 衣笠バージョンともに口笛でフルコーラス吹けてしまう。

衣笠バージョンのほうが山本バージョンよりもメロディラインがコミカルになっていて、それが衣笠選手の打席でのちょっとコミカルな動きにマッチしているようで、僕は山本バージョンよりも衣笠バージョンのほうが好きだった。

なつかしいな。

江夏豊さんがノーアウトフルベースのピンチをしのいで日本一になったときも古葉監督だったし、この監督の下でいろんな名シーンが繰り広げられたなと思う。

新聞に王貞治さんのコメントが載っている。

その最後はこんな言葉で結ばれている。

「(古葉竹識さんは)野球一筋の素晴らしい人生だったのではないでしょうか。同世代を生きたものとして誇りに思います」と。

新庄監督のコメントも色々と面白いけれど、王さんのように然るべきときには、襟を正して、同士のことをほめたたえる、それが私達日本人の本来の姿ではないかと思う。

三回くらい読むとジーンと来る。それが王さんのコメントのいいところだと思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。


時は流れて

2021年11月17日 | 日記
ここ何日か、家具などの搬入のために、引越し業者の人や、家具の配送の方、それに電気工事などの方に家に入って頂く機会があった。


ちょっとある意味驚くことがある。

来る業者さんすべて、終わったあと、「家の傷のチェックをしてください」とおっしゃる。

それで僕は一応、家をぐるっと回って「傷はないです大丈夫です」と言う。

すると、「ここに傷がないことを確認したサインをしてください」とおっしゃる。

もちろん素直にサインをする。

まるで、レンタカーを借りるときの傷のチェックみたいな状況になっている。

一つの業者さんだけそうならば、たまたまその業者さんがそのやりかたなのだろうと思うけれど、複数の業者さんすべてそうだと、もう今はそういう世の中のシステムなのかなと思ってしまう。

要するに、家具などの搬入で家に傷がついたというクレームに業者さんが悩んでいるからこういうシステムができるのだと思う。

岐阜は田舎なので家具屋の店員の方もある意味バカ正直で「家具の搬入で家に傷がついた場合、それなりの対応はしますが、壁を全部塗り替えろとかそういうのには対応できませんのであらかじめご了承ください」と言っておられた。

これは、あくまでボク個人の考えなのだけれど、家の傷って、別に業者に家具を搬入してもらわなくても普通に生活していればどんどん増えていく。

それは、窓ガラスが割れたとか、生活に不都合が生じるほどの傷が生じたのならば、それなりの弁償は求めるかもしれない。確か民法では、故意または過失により他人に損害を与えたものは弁償の義務を追うということだったと思う。

しかし、ちょっと擦り傷とか言ってもそれが損害なのかどうかもわからない、というのが僕の考えで、その程度の傷にまでつべこべ言っていたらきりがないようにも思う。

ここまで、業者の方が傷のチェックに力を注ぐのはよほどその手のクレームが多いのだろなと思う。

かつて、やたら学校の先生にクレームを付ける人の呼び名としてモンスターピアレントという言葉が流行したけれど、今はそれがもっと一般化してモンスターカスタマーということになっているのだろうか。

ある業者の方は僕の家に入ってくるなり早々、「お客様、ここに傷があります」とおっしゃった。

僕はろくに傷を見もしないで「はい、新しい家ではありませんので傷はあります」と答えた。

心のなかでは 人の家に入ってきていきなり、「ここに傷がある」って言うなんて失礼にもほどがあると思った。

まあ、それは口に出さなかったけれど。

それで、ここに傷があると言った人が特に悪い感じの人かと言うとそうでもなく、割と素朴な感じのお兄さんだった。

要するに、傷のクレームがあったらあかんという意識が強すぎて、自分が発見した傷は早めに言っとかな、という意識が強すぎるからそういう発言が出てしまうのだと思う。

昔はこんなんじゃなかったというと歳をとった証拠かもしれない。

しかし、世の中が色々経営統合とかリストラの過程を経て、システマチックになってくる流れの中で、こういう、お客はすぐにクレームをつける、逆に会社はクレームをつけるスキを、お客にを与えないというある意味殺伐とした状況になってきたような気がする。

あるお兄さんは、あまり長いことお客の家にいると、失敗の可能性も増えるから、もうさっさとやって、さっさと書類にもサインしてもらって、さっさと帰るという感じでおられる様子だった。

僕も、お兄さんがそういうシステムの中でやっておられることは理解しているつもりだったので、それはそれでいいと思っていた。

別に仕事を手抜きしておられるわけではなくさっさとやってしまいたいと思っておられるだけの様子だったので、もたもたして長居されるよりこちらも都合がいいし、、、。


ところがお兄さん、急いでいたためだと思うのだけれど、エアコンの室外機の上に、工具の入ったポーチを忘れていかれた。

それで、お兄さんの会社の事務所に工具を忘れていかれたことを電話でお伝えした。

昔だったらこういうとき「それは電話いただきましてありがとうございました」というのが一般的な反応だったと思う。

ところが今は「それはご迷惑をおかけして申し訳ありません、近くにいる者が直ちに取りに参ります」という反応になってしまっている。

そして、その言葉どおり30分も経たないうちに近くの配送ルートにおられた別の社員の方が工具を取りに来られた。

きっと工具を忘れられた本人は配送ルートに乗ってとおいところに行ってしまったか、その日の配送のノルマをこなさなければならないので忘れ物を取りに来る余裕もないということなのだと思う。

僕は、電話では「本日中に取りに来てくださることを希望します、やはり早くお返ししたほうが気が楽になるので、しかし、もし今日が無理なら 後日私の方からゆうパックなどでお送りすることも考えています」と言った。

しかし、きっと後日ゆうパックで郵送となると、また郵便代はどちらが負担するかなどということで話しがややこしくなるのだと思う。

忘れ物などで、困った場合にはそのあたりは多少どんぶり勘定でもいいような気がするのだけれど、、、。(個人の考えです)

まあ、そういうシステムのおかげで早く取りに来てくれてよかったけれど、面倒なことにならなくて、、、。

でもなんだかちょっとわびしい時代だなとは思う、、、。

チャップリンのモダンタイムスは工場のベルトコンベアーで作業をしていて、神経がおかしくなってしまう、しょぼい工員をチャップリンが演じていたけれど、今は、もう工場という特定の場所ではなく社会全体がシステムという名のベルトコンベアーになってしまっているのだろか。

そうは思いたくないけど、、、。

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今日は全国紙を買ったらこんなことが書いてある。

“”国会議員に支払われる文通費(月額100万円)をめぐり10月31日に初当選した議員に10月分の満額が支給された問題が波紋を広げている、日本維新の会は、国民の理解が得られないとして10月分を寄付する方針を表明した。維新は日割り支給とする法改正を目指しており政府与党も対応を迫られそうだ。

注 10月31日当選だから10月はたったの一日で一ヶ月分の文通費が支払われることになる。“”



これって、10月分の寄付するのはいいことなのだと思いたい。経費の節減にもなし、、、。

しかし、「10月分は寄付したんやから、日割り計算の審議に応じろ」 と圧力をかけているように思えなくもない。

そして、維新の代表の人は土建屋の親方みたいな顔をして、寄付したお金は困った人への慈善のためにと言っておられる。

「身を切る改革」ってこういうことなのか。

名古屋のノリは時として生ぬるいこともあると感じるけれど、大阪のノリはややもすると厳しいこともあるなあと思う。

日割り計算にした結果、事務方の公務員の残業が増えたり、逆に人件費がかさんだということにならないことを祈りたい。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。









いろいろと思うこと

2021年11月15日 | 日記
町を自動車で走っていたら、町の水道屋さんの求人広告を出した看板があった。

福利厚生 休日 給与など普通の求人広告の看板だ。しかし、右下のあたりに「待っとるよ」って一言書いてある。

本当に、名古屋圏のノリだなと思う。

僕はこの地方の出身だけれど、大阪に30年以上いたので、この生ぬるいギャクを見ると、なんとも言えない気持ちになってくる。

大阪で、「待っとるよ」なんてかましたら、その次に当然、予想されるのは「待っとるだけではあかんやろう」とか、「待っとっても来ないで」とか、そういうたぐいの鋭いツッコミの言葉。

基本的に、名古屋圏は突っ込むという文化が希薄なので、みんなツッコミに対しては本当に無防備だなと思う。

ツッコミに対して無防備なのはなんとも間の抜けた気がするのだけれど、それはいいことなのだと思いたい。

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駐車場の看板に、「カメラで撮影中、ウッカリ未払い出庫に気をつけましょう」と書いてある。

もし、未払いで出ようものなら「ウッカリではすみませんよ」と言われそうで逆に怖い。

こんなくらいなら、「無断駐車は罰金3万円」 と書いてあったほうがまだ気が楽だ。

罰金3万円と言われたら、「本当に三万円も必要かどうか、(法律の)専門家に相談します」、と言えそうな気がするし、もし相手が怖い人だったら3万円って払って払えない金額ではない。

逆に「まあ、ウッカリしてらしたとは思いますけれどカメラに写ってます、、、」と言われたら請求された金額を素直に払ってしまいそうな気がする。

柔道の極意ではないけれど、「柔よく剛を制す」ということか。

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たまたま、眞子さま (今は眞子さん)の報道写真の見ていて、その先をクリックしていくうちに、皇太子時代の天皇陛下と雅子様の写真が出てきた。

まだ、結婚して間もない頃の写真と思うけれど、なぜか皇太子さま(現天皇陛下)の頭にチョウチョがとまっている。

そんな奇抜なチョウチョではなく、ごく一般的にお花畑にいるようなチョウチョだ。

それで、皇太子さまは、ちょっと上目遣いで、ニコニコしておられる。

雅子様も当然ニコニコしておられると思って雅子様の方を見た。

すると、雅子様、ニコニコではなくて、「ギャーッ!」という感じで、顔のすべての筋肉が、マックス100%という感じで引きつってしまっている。

もう、これ以上引きつったら顔の筋肉が切れるというところまで引きつってしまっている。

手もギューッと握って、手のひらに指が食い込みそうになっている。

いやあ、雅子様、虫が超苦手なのかと思った。

チョウチョでこれだったら、ゴキブリを見たら気絶するかもしれない。

オックスフォード大学で学んでいても、それと虫が苦手とかいうのとはまた別の次元のことなんだなとしみじみと思う。

オックスフォードのかっこよさと、虫が苦手というギャップがまたいいのかもしれない。

でも、僕の想像だけれど、雅子様、皇太子さまの頭にチョウチョがとまったから余計に引きつってしまったのではないか。

結婚するときは、本当はキャリアウーマンになりたかったけど、まあ仕方がないか という感じの雰囲気も少し漂っていたような気がするけれど、本当は皇太子さまのことがずっと好きだったのかもしれない。 と思う。(個人の想像です)

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新聞が休刊日なので中日スポーツを買う。

中日スポーツを買うのって、何十年ぶりだと思う。

新庄監督語録がその新聞に載っている。

いわく

「個性ある髪型、服装、発言大歓迎!!、、、、ただし、傷んだ髪、汚い肌、汗臭さ、ダサい服、みっともない体型、全身の身だしなみのできない選手は2軍行きだよ」と。

監督としての実力は未知数でも言っていることが面白くて、それなりにためになるということは事実だな思う。

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僕 落合博満さんのことを時々、検索しているせいだと思う。

僕のタブレットのニュースフィードに、「8年前に立浪監督誕生に反対した落合博満氏を直撃」という見出しが出ている。

僕、立浪さんって、かっこいいけどちょっとやーさんっぽい感じがするし、大阪の渋谷出身のコーチもちょっと出しゃばりな感じがするし、どうだろう、と思っていた。

それで、そうか、落合さんも反対やったんかと思ってその、落合氏を直撃という見出しのサイトを開けてみると、落合氏を直撃すると、彼は「オレは取材には何もしゃべらんよ」と言って車に乗り込んだという落ちだった。

そんな落ちでよく長々と人を引っ張るような文章が書けるものだなと思う。

一体どういう頭の構造になっているのだろう。

僕もだまされたらあかんと思いつつ ついだまされてしまう。

ネットに強い人が書いた本の見出しに「この世は嘘つきのほうが勝つ」という感じのものがあったけれど、本当にそうかも知れないと思えてきてしまう。

まあ、何を基準に勝ちを判断するかにもよるけれど、、、。

ちなみにお釈迦様(ブッダ)は「勝ち負けを離れて進め」と言っておられる。

まあ、こんな時代だからこそ、そういうブッダの価値観を大切にしたいとは思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。








人それぞれに

2021年11月14日 | 日記
別に統計を取ったわけではないから正確なことはわからいけれど、愛知県は大阪よりも暴走族に出会う頻度が高いように思う。

暴走族と言っても、バブルの頃のように道路を塞いでしまうほど大人数で走るというのは見かけたことないけど、規模の小さいものだったらそこそこいる。

そういえば学生の頃、八王源先生とこたつを囲んで話をしていたとき近くの道路をバイクがブワーんと大きな音を出して走っていった。バイクの姿は見えないけれど音だけ聞こえた。

しばらく間をおいて八王源先生が「ああやって、でかい音出して走る人のきもちケンちゃんにはわからんやろうな」と言った。事実わからないので黙っていたら先生は「でかい音出して走っとる本人らは気持ちがええんやぞ」と言った。

まあ、それはやっている本人は確かに気持ちがいいからやるのだろうけれど、、、。たといでかい音を出して走るにしても、それが嫌いならやらないだろう。

まあ、楽しみはひとそれぞれと言うことか。

ヘビーメタルを自動車の外にまで聞こえるような大音量で流している人も時々見かける。

あれもわからんなあと思うけれど、、。

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くらい夜の国道の歩道を歩いていたら向こうから女性が歩いてきた。

歩道はせまい。

こんな暗くて狭いところで女性とすれ違うの嫌やなあと思って車道の方に出る準備をしていたら、手前の歯医者の駐車場に女性が退避した。

駐車場には歯医者の電飾看板があって、そこそこ明るかった。

そうか、明るいところで退避するという方法があるんだなあと思った。

自分の身にかかわることは誰しもそれぞれに工夫するということだと思う。


それはともかく いちにちいちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。


久々に電車

2021年11月13日 | 日記
ずっと大阪では自動車に乗っていなくて、こちらに来てから久しぶりに自動車に乗り始めたので道がよくわかっていなくてカーナビにずいぶんお世話になっている。

道に慣れていなくてもカーナビがあれば、とりあえず目的地にはたどり着けるので、それで結果オーライと言えばそうなのだけれど、それでは道と道の関係とかなんしか全体像がつかみにくい。

アナログの本を読んでいると、本の全体像も目次などに目を通すことでつかめるので把握しやすいけれど、デジタルコンテンツを検索して目的の情報にアクセスしていると、その情報が、全体の中でどのような位置づけなのかがあまりわからないのと基本的には同じ原理だ。

そういう状況がちょっと不安になってきたので昨日コンビニで道路地図を購入。

道路地図とお菓子など5点をマイバッグとともにもってレジへ。

ところが、何故か急にコンビニが混みだして僕が会計をしている間に僕の後ろに3人位人がならんでしまった。

あわてて、5点をマイバッグに詰めて、急いで立ち去ろうとすると「お客さん、本をお忘れです」と店員さん。

いやあよかった。商品の点数では、地図は全体の6分の1だけれど、価格では全体の7割位を占めている。

忘れていたら後で青くなるところだった。

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電車に乗って名古屋へ。

窓が空いていて足がスースーする。

大阪にいるころ、本当に電車の窓があいていて微妙に寒いのが気になったけれど、こちらに来て自動車に乗るようになったらそのこと忘れていた。

また、電車に乗ったらそれを思い出した。

コロナは下火になっているようだけれど、電車はまだ、窓をあけて走っているんだなと改めて思う。

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名古屋で用事を済ませてM鉄名古屋駅へ。

大阪のHK電鉄などは主要な駅では、宝塚線なら宝塚線のホーム、京都線なら京都線のホームと別れているけれど、M鉄名古屋駅は名古屋本線も犬山線も同じホームに電車が入ってくる。

電車の連結車両数も来る電車ごとにバラバラ。

僕の目的の電車は緑のところに並ぶようだったので並んでいたけれど、緑のランプは点灯していない。

ランプが点灯していないということは、ここには車両は止まらないのかと思いつつも、並んでいる人も結構いたのでまあいいかと思っていた。

ところがやってきた電車は連結車両数が少ないので、僕がいるところを通り過ぎてホームの進行方向前方に停車。

あわてて、入ってきた電車の最後尾を目指してダッシュ。

ダッシュしたのは僕だけではない。土曜日で名古屋に遊びに来ていたと思しき若い子たちも一斉にダッシュ。

いやあ、名古屋はこれだということを忘れていた。

向こう側から、体格のいい男の人が来たのでちょっと後ずさったら、後ろから来た子の足を踏んでしまった。

ごめんなさいと言ったら、いいえという感じだった。

ホームでダッシュというのも名古屋名物の一つかもしれない。

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朝刊を買うのを忘れていたので、中日新聞夕刊を購入。

こんな見出しが出ている。

“”「世界遺産」天下取りへ 国宝同盟探る。推進派⚔VS単独派⚔“”


どんな大ニュースかと思ってみたら、犬山城が、他の国宝の城を持つ市と連携して世界遺産登録の道を探るというニュースだった。

スポーツ新聞並みの大げさな見出しで、ギャグのセンスが微妙に生ぬるい。

中日新聞=名古屋のブロック紙だなとしみじみと思う。

ちょっとこのセンスになれるのに時間がかかりそう、、、。

個人的にはオリンピックとか世界遺産とかそういうたぐいはもうたくさんという気がする。

ただ、その記事には松本城、犬山城、松江城、彦根城、姫路城と5つの国宝の城の写真が出ているけれど、どれもエレガントだなと思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように、それを第一に願っていきたい。