上五島中通島には29ものカトリック教会があります。江戸幕府の厳しいキリスト教禁制を避けて移り住んだ隠れキリスタンが、明治時代に解禁後それぞれの集落で建てた教会です。有川港から奈良尾港までの国道384号線を南下しながら集落の教会を訪れてみました。
まずは『真手ノ浦教会』
国道から真手ノ浦集落に入ると2010(平成22)年に建て替えられ、真新しい白い教会堂が眩しく見えてきます。
「オラショ館」というキリシタン用語で「祈りの場所」も残されています。
続いて『中ノ浦教会』
海辺に教会堂が写る一帯の風景は、誰もが心なごむ美しい光景です。
更に南下する途中には、中通島に隣接する若松島とを結ぶ『若松大橋』があります。
橋からは五島の穏やかの海と山々の素晴らしい景色が眺められます。
そして周囲の山々に溶け込み、赤い屋根が印象的な『桐教会』があります。
高台にある教会堂からは、透き通った美しい水際を望むことができます。
最後に住民のほぼ全員がカトリック信者の福見地区にある『福見教会』、1913年(大正2)建造されて2013年4月29日に100周年を迎えました。
『福見教会』は海岸の石を積み上げた、高さ4m・長さ32mの石垣の上に立っている海に近い珍しい教会です。
各地区にはそれぞれ特徴をもった教会があり、長い年月を経過して地区に溶け込んでいました。
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まずは『真手ノ浦教会』
国道から真手ノ浦集落に入ると2010(平成22)年に建て替えられ、真新しい白い教会堂が眩しく見えてきます。
「オラショ館」というキリシタン用語で「祈りの場所」も残されています。
続いて『中ノ浦教会』
海辺に教会堂が写る一帯の風景は、誰もが心なごむ美しい光景です。
更に南下する途中には、中通島に隣接する若松島とを結ぶ『若松大橋』があります。
橋からは五島の穏やかの海と山々の素晴らしい景色が眺められます。
そして周囲の山々に溶け込み、赤い屋根が印象的な『桐教会』があります。
高台にある教会堂からは、透き通った美しい水際を望むことができます。
最後に住民のほぼ全員がカトリック信者の福見地区にある『福見教会』、1913年(大正2)建造されて2013年4月29日に100周年を迎えました。
『福見教会』は海岸の石を積み上げた、高さ4m・長さ32mの石垣の上に立っている海に近い珍しい教会です。
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