今年の旧正月に幻想的な世界を楽しめる『長崎ランタンフェスティバル2016』に初めて行ってきました。
『長崎ランタンフェスティバル』は毎年旧正月(春節)から始まり2週間ぐらい開催されて、長崎の街には15000基のランタンが飾られ、夕方からランタンに灯がともされ街は幻想的な世界になります。
このお祭りに毎年100万人が訪れる長崎でメジャーなお祭りで六つのお祭り会場が設定され、各会場ではイベントがプログラムされてます。

まずはランタンフェスティバルの起源となった『新地中華街』から見てみました。
『新地橋広場』にはたくさんのランタンデコレーションが飾られて、灯がともさらなくてもとても華やいだ雰囲気です。


こちらは『新地中華街』の入り口で紅いランタンがとてもカラフルですねぇ。


中華街の食べ歩きでこんな物を頂きました。
『ハトシ』、「海老のすり身」などを「食パン」で挟み、油で揚げたものです。横浜の中華街では食べられず、長崎の料亭で卓袱(しっぽく)料理の一品となっています。(後述しますねぇ)

そして『蒸し牡蠣』、港街長崎ならではの海の幸です。

『新地中華街』の隣にある『湊公園会場』、こちらには中国の英雄のランタンが数多く飾られて中国カラーの濃い会場です。会場の中央にある高さ10mの孫悟空のランタンが目立っていました。


中国のお祝い事に出てくる龍と雉のオブジェですが、徳利やレンゲ、お皿でできています。本当によくできていて これぞ中国と感心しました。




又、公園には関帝廟が出現してました。廟は中国人の身近な信仰の場所として崇められ、関帝廟は商売の神として祭られてます。


そして場所を移して長崎の中心地にあるアーケード商店街の『浜んまち会場』、およそ400mあるアーケードにランタンが飾られて、とてもボリューム感あり壮大で見事です。

夜には灯がともられて更に幻想的な世界に入りました。



次に大雨の中『孔子廟会場』に伺いましたが、ランタンは雨でより浮かび上がり輝いていました。



最後に『唐人屋敷跡会場』、こちらは地元に根付いたランタン祭りの様で昔の中国にタイムスリップした感じです。


狭い路地裏を抜けると『天后堂』や『観音堂』、『福建会館』に出ます。こちらは生活感のあるランタンが飾られていました。




『唐人屋敷跡会場』は地元の生活感が見られて、テーマパークでは味わえないリアルな幻想的な世界を感じました。
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『長崎ランタンフェスティバル』は毎年旧正月(春節)から始まり2週間ぐらい開催されて、長崎の街には15000基のランタンが飾られ、夕方からランタンに灯がともされ街は幻想的な世界になります。

このお祭りに毎年100万人が訪れる長崎でメジャーなお祭りで六つのお祭り会場が設定され、各会場ではイベントがプログラムされてます。


まずはランタンフェスティバルの起源となった『新地中華街』から見てみました。
『新地橋広場』にはたくさんのランタンデコレーションが飾られて、灯がともさらなくてもとても華やいだ雰囲気です。



こちらは『新地中華街』の入り口で紅いランタンがとてもカラフルですねぇ。



中華街の食べ歩きでこんな物を頂きました。
『ハトシ』、「海老のすり身」などを「食パン」で挟み、油で揚げたものです。横浜の中華街では食べられず、長崎の料亭で卓袱(しっぽく)料理の一品となっています。(後述しますねぇ)

そして『蒸し牡蠣』、港街長崎ならではの海の幸です。


『新地中華街』の隣にある『湊公園会場』、こちらには中国の英雄のランタンが数多く飾られて中国カラーの濃い会場です。会場の中央にある高さ10mの孫悟空のランタンが目立っていました。



中国のお祝い事に出てくる龍と雉のオブジェですが、徳利やレンゲ、お皿でできています。本当によくできていて これぞ中国と感心しました。





又、公園には関帝廟が出現してました。廟は中国人の身近な信仰の場所として崇められ、関帝廟は商売の神として祭られてます。



そして場所を移して長崎の中心地にあるアーケード商店街の『浜んまち会場』、およそ400mあるアーケードにランタンが飾られて、とてもボリューム感あり壮大で見事です。


夜には灯がともられて更に幻想的な世界に入りました。




次に大雨の中『孔子廟会場』に伺いましたが、ランタンは雨でより浮かび上がり輝いていました。




最後に『唐人屋敷跡会場』、こちらは地元に根付いたランタン祭りの様で昔の中国にタイムスリップした感じです。



狭い路地裏を抜けると『天后堂』や『観音堂』、『福建会館』に出ます。こちらは生活感のあるランタンが飾られていました。





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