『神田川ポタ』は早稲田の「面影橋」付近から「都電荒川線」と並行して進みます。
早稲田から「面影橋」のあたりの『神田川』沿いに咲く桜は春にはきれいに咲き誇り、きれいなピンク色の風景を作り出します。都電に揺られながら、その風景を眺めるのもおすすめです。もちろん都電を見ながら「面影橋」をのんびり歩くのも
この辺りは『神田川』に垂れ下がる桜も見ものです。
「都電荒川線」もとてもカラフルの車体です。
「面影橋」は、神田川に架かる単純なコンクリートの橋ですが、「太田道灌」の逸話にある山吹の里の地とされ、江戸時代・明治時代には名所のひとつであった様です。
灌
このあたりの『神田川』には、魚の生息や移動を助ける「魚道」が設けられています。高さ1mと少しはありそうな「小滝」の半分を壊し、魚が遡上できるよう階段状の流れに変えられています。
1m前後のコイは神田川でもめずらしくなくなったが、アユほどの小さな魚でも遡上できるよう、ひとつの段差が数十センチほどの高さに抑えられた魚道は、階段状の緩傾斜で造られています。
そして見どころの「高戸橋」、「都営荒川線」が大きく90度に曲がり、池袋方面に向かい迫力ある都電の景色です。この下を『神田川」が流れています。
このカーブを通る荒川線は目の前を直角に曲がりとても迫力があります。
「都電荒川線」の有名なシャッターポイントですねぇ。
『神田川』の上にある「高戸橋」の名前の由来は、旧町名の豊島区「高田」とと新宿区「戸塚」の両町名を合成したものと考えられています。
場所は新宿区と豊島区の境にあり、新目白通りと明治通り(環状5号)との交差点(高戸橋交差点)の北側です。
ここから『神田川』は杉並区の「妙正寺公園」を源流とする「妙正寺川」と分かれます。
奥の深い『神田川ポタ』、まだまだ続く、、、