新宿区高田馬場一丁目辺りの「神高橋」は、落合で「妙正寺川(みょうしょうじがわ)」が合流し、さらに落合下水処理場の水が流れ込む地点のすぐ下流にあたり、JR山手線と西武新宿線の鉄橋をくぐるあたりは地元で「高田馬場渓谷」と呼ばれています。
川幅が狭まり『神田川』で最も速い流れを見せます。この渓谷の下流で度々氾濫(はんらん)が起き、この「神高橋」には大雨が降るごとにTV局の中継車が集まる様です。
ポタは「高田馬場」を通り越し、「中野」へ向かいます。今度は「JR中央線」とクロスして東京都の郊外の「中野富士見町」へ進んで行きます。
この辺りの桜の木はとても見事で、桜シーズンは素晴らしいでしょう。
暫くすると高層ビルが建ち並ぶ都会的な景色が目に入ります。「ヨドバシカメラ」の「淀橋」付近で、都庁をはじめとする新宿副都心エリアです。
1960年代後半以降の淀橋上水場跡の開発により超高層ビルが林立する街となりました。1990年、東京都庁ももこの地に移転し、現在では副都心と呼ばれています。
更に進むと東京メトロの「中野富士見町駅」に到着。駅の横に「富士見橋」があり、『神田川』が息良いよく流れています。
まだまだ続く、、、