『水無川』ポタリングは、「新常盤橋」から900m上流で『水無川』にある小田急線秦野駅に着きます。
小田急秦野駅は、島式ホーム2面4線を有する地上駅です。改札は南北に伸びる自由通路を有した橋上駅舎内にあります。現駅舎は、デザイン性の高さから1997年に通商産業省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品(現・日本産業デザイン振興会「グッドデザイン賞」)に選定されました。
『水無川』は秦野駅北口から100m脇を流れています。
そして北口の目の前の『水無川』には「まほろば大橋」が架かっています。「まほろば大橋」は、平成元年に旧橋の老朽化により、架け替えられたものです。それ以前には1931年(昭和6年)7月に架けられた昭和橋がありました。
現在、橋上には、ガス灯、カリオンを備えた時計塔、2つの石像があります。高欄は水の流れをデザインし、県の花「ヤマユリ」、市の木「サザンカ」が組み込まれています。名前のとおり「素晴らしい場所」です。
橋の中央部分には、高さ10mの時計台がそびえており、「まほろば大橋」のシンボルとして親しまれています。時計塔には、秦野の四季を現したステンドグラスと、5人の子供象が微笑んでいて、定時になるとカリオンの透き通った音とともに回りだし、楽しく時を告げてくれます。
「まほろば大橋」からみて上流側、表丹沢の峰々が出迎えてくれます。
下流側は、『水無川』の起点である「新常盤橋」方面です。
「まほろば大橋」から800m上流には秦野市役所があります。
1969年竣工の秦野市役所で、既に 54年も経過した建物なのでかなり老朽化していますが、よく目立っています。
続く、、、
ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄ランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます