『野火止用水』ポタリングは、東大和市駅から暗渠化された用水の道を通り西武鉄道玉川上水車両基地まで遡って来ました。
ここは西武新宿線系統の車両基地になります。
この辺りから『野火止用水』は、完全に暗渠になりその上をレンガ造りの道が敷かれて続いてます。
この辺りは東京都が指定する「雑木林のみち」になり、誰でも散策を楽しめます。
そして暗渠化された『野火止用水』は姿が見れませんが、『野火止用水』の起点となる玉川上水の「小平監視所」に到着です。「小平監視所」は上流の羽村取水堰堤から取水された多摩川の水をここで多きなゴミや砂を除去して東村山浄水場へ送っています。
ここには流量調整ゲートや沈砂池の設備があり、上流から流れてくるゴミを除去してます。
昔は羽村取水堰より取水された多摩川の原水が玉川上水と『野火止用水』に分流されて流れてた様ですが、現在は東京都の清流の復活事業により高度下水処理された水が流れるようなっています。
高度下水処理された水は、昭島にある玉川上流水再生センターから「小平監視所」の下流へ引込まれ、下流の玉川上水と『野火止用水』に流されています。つまり暗渠化されて目に見えませんが、ここが『野火止用水』の起点になります。
こちらは『野火止用水』に流れる高度下水処理水と同じ玉川上水の水ですが、綺麗な清流が流れています。
更に『野火止用水』ポタリングは、「小平監視所」を後にして玉川上水に沿ってに遡ります。
そして500m先にある西武拝島線玉川上水駅へ到着です。
玉川上水は駅の南口から15mのところを流れています。ここで『野火止用水』完走と言うことで『野火止用水』ポタリングは完了です。
鉄道とモノレールの乗入れ駅の玉川上水駅からは多摩モノレールを利用して都心へ戻ります。
完。
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