おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

酒甕を求めて久しぶりの訪問『崎山酒造廠』@沖縄

2019-12-04 06:25:08 | 旅行
三日麹(普通は2日ぐらい)の丁寧な泡盛造りで有名な『崎山酒造廠』はやんばるの金武町にあります。明治38年首里赤田で創業以来、積み重ねてきた泡盛造りの伝統と技術のある蔵元です。昭和21年、天然水の恵みを得たこの地に根を下ろして68年になりました。以前こちらには訪れてました。



こちらの蔵元では荒焼の酒甕を造っている陶芸家『ポール・ロマリー』さんの甕を使っており、今回お邪魔しました。



陶芸家『ポール・ロマリー』さんの造る酒甕は独特の重厚感のあり、重厚な古酒(クース)ができそうです。



一方、釉薬を使っている上焼の『陶眞窯』さんの酒甕も使っていました。



シンプルでスリムなサイズの酒甕で 又、上品で華やかな絵柄の甕もあります。



『崎山酒造廠』のショップには、他には3年ものから10年ものの「蔵出し限定」の古酒もありました。



そして、『崎山酒造廠』はこの地方で親しまれた沖縄のチャップリン事「小那覇舞天」さんの名前をとった「舞天」や4社共同泡盛黒糖酵母使用の限定酒「和尊」など特色のある製品を送り出しています。



どの地においても共通するのは「もっと旨い泡盛をつくりたい」という思いで、崎山の技と豊かな山清水の出会いは究極の技のひとつでしょう。『崎山酒造廠』は丹精こめた「三日麹」へのひたむきさ、酵母にかける豊かな感性、旨さへのこだわりも進化し続けいる酒造所です。


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