おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

ルルドの泉の『井持浦教会』@五島列島福江島

2016-03-13 07:15:03 | 旅行
『井持浦教会』は、聖母マリアが18回出現したという南フランスのルルドの町、マッサビエル洞窟を模して作られた日本最初の霊泉地です。



『井持浦教会』へは、島の中心の福江町から周遊道で時計周りに西へ進みます。アップダウンの激しい道を通り、途中五島の美ら海景色を楽しめます。



『井持浦教会』は周りには何もなく、周りの山々に溶け込んでいました。



『井持浦教会』の天主堂は煉瓦造りの立派な建物です。



こちらは、『水の聖母堂』です。ルルドの水を購入できます。



『ルルド』はローマ・カトリック信徒の巡礼地の一つで、洞窟の泉から湧き出る水(ルルドの水)には病を癒す力があると信じられています。 1858年,14歳の少女ベルナデットが洞窟内で聖母マリアの姿を見たとして,62年に教皇が聖地としました。井持浦教会のルルドは、1899(明治32)年に日本で最初に造られました。



また、教会の前には『玉之浦カントリーパーク』があり、アウトドアのレジャーも楽しめます。



少しカトリックの事を理解した『井持浦教会』の見学でした。


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五島コンカナ王国の五島列島特選料理

2016-03-11 05:52:29 | 旅行
『五島コンカナ王国ワイナリー&リゾート』の料理は、内容が充実してとても味わえました。

まずはオススメの『自家農園の新鮮野菜使用!田舎の朝ごはん』です。



『田舎の朝ごはん』は、和・洋定食レストランカウベルで頂きます。こちらではクロアチアワインも頂けます。



『田舎の朝ごはん』は、バイキング形式で丁寧に作られたたくさんの種類の料理があります。



五島野菜を中心にどれも健康的な料理です。



五島うどんや朝カレーも頂けました。



どれも美味しくて種類を楽しめ大満足の『田舎の朝ごはん』でした。


和ディナーには食処ばらもんで五島列島の名産品を頂けます。

まずは『五島うどんの地獄炊』、たっぷりのお湯でゆで上げたあつあつの手延うどんをあご(トビウオ)だしのたれで食べるます。あごのだしは独特の香ばしい味わいでクセになりそうです。



そして『あごの干物』、関東ではトビウオといえば八丈のクサヤですが、初めて頂いた『あごの干物』は、個性のある香ばしい味わいで清酒の肴にはもってこいです。



『五島コンカナ王国ワイナリー&リゾート』は気取らず庶民的な地元の味わいを楽しめる料理でした。ご馳走様!


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噂の『五島コンカナ王国ワイナリー&リゾート』@下五島福江島

2016-03-10 05:37:45 | 旅行
五島列島福江島の総合レジャー&リゾートランド『五島コンカナ王国』に泊まりました。温泉、スパ、ワイナリー、そしてバンガローのある総合レジャーランドです。



広々とした敷地に洋風コテージが点在してのんびりできます。



一戸建てのコテージはプライベートが守られています。



敷地内には2014年4月にオープンした『五島ワイナリー』があります。長崎初めてのワイナリーでキャンベル、ベリーA、ナイアガラなど五島産のぶどうを100%使用したワイン造りをしてます。



ワイナリーでは五島ワインを試飲できます。『五島ワイナリー』は、オープン時に自社ブランドを立ち上げていますが、以前から長野などへ出荷していた様で実績のあるワイン造りをしている様です。



熟成が間もない貴重なマスカットベリーAのフレッシュな赤を一本頂きましたが、期待を持てる味わいでした。



そしてお楽しみの『鬼岳温泉』、入口へは木造の長い廊下を通る重みのあるアプローチです。



ナトリウム・カルシウム塩化物泉の温泉で空気にふれると鉄分が酸化して湯が赤くなる特徴があり、身体がよくあたたまります。



温泉にはマッサージチェアや休息所を備えていてまったりできます。



露天風呂からは五島の豊かな自然の景色を見渡せます。



真新しいスパもありました。



上五島中通島のマルガリータは隠れ家的なリゾートでしたが、『五島コンカナ王国ワイナリー&リゾート』はアットホームな賑やかなリゾートでした。

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Boat to 福江島 from 中通島

2016-03-08 06:09:03 | 旅行
上五島中通島を縦断して奈良尾港までやってきました。ここからは五島列島メインの『福江島』へ定期便が出ています。



下五島『福江島』への定期便は、九州商船が運行する水中翼船とフェリーがありますが、五島の景色を楽しむためにフェリーで行く事にしました。クルージングを楽しんだのは、平成24年12月1日就航の新造フェリー『椿』(1,599トン)です



船内は新造船なので真新しくとても綺麗な船室でした。



フェリー『椿』は定刻通り奈良尾港を出港し、中通島を後にします。



後から出港した中翼船が猛スピードで追い上げ追い越して行きます。



フェリー『椿』は、五島列島の島々の景色を楽しみながらのんびりと進みます。





フェリー『椿』は西の夕陽に向かって進んで行き、徐々に『福江島』が見えてきました。福江港近くに来るといろいろな船の行き来が見られる様になり、忙しくなってきました。



五島列島最盛の島『福江島』へ入港です。



福江港は海の交通の要でさすがによく整備された港です。



これからは五島列島最盛の島『福江島』の旅です。


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上五島 (中通島の有川港から奈良尾港へ)の教会群

2016-03-07 05:37:12 | 旅行
上五島中通島には29ものカトリック教会があります。江戸幕府の厳しいキリスト教禁制を避けて移り住んだ隠れキリスタンが、明治時代に解禁後それぞれの集落で建てた教会です。有川港から奈良尾港までの国道384号線を南下しながら集落の教会を訪れてみました。

まずは『真手ノ浦教会』

国道から真手ノ浦集落に入ると2010(平成22)年に建て替えられ、真新しい白い教会堂が眩しく見えてきます。



「オラショ館」というキリシタン用語で「祈りの場所」も残されています。



続いて『中ノ浦教会』

海辺に教会堂が写る一帯の風景は、誰もが心なごむ美しい光景です。 



更に南下する途中には、中通島に隣接する若松島とを結ぶ『若松大橋』があります。



橋からは五島の穏やかの海と山々の素晴らしい景色が眺められます。



そして周囲の山々に溶け込み、赤い屋根が印象的な『桐教会』があります。



高台にある教会堂からは、透き通った美しい水際を望むことができます。



最後に住民のほぼ全員がカトリック信者の福見地区にある『福見教会』、1913年(大正2)建造されて2013年4月29日に100周年を迎えました。



『福見教会』は海岸の石を積み上げた、高さ4m・長さ32mの石垣の上に立っている海に近い珍しい教会です。



各地区にはそれぞれ特徴をもった教会があり、長い年月を経過して地区に溶け込んでいました。

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