「こけちゃいました。」
って、これはマラソンの谷口選手のせりふ。
春の足音が聞こえてきたのが嬉しくなって、心がツウステップしていたら私も、
「こけちゃいました。」
昨日、会社の仕事で銀行へ行く途中、駐車場で。
何かにつまずいて、思いっきりダイブ。
その瞬間は痛いというより恥ずかしい。
大した事はないと思ったら、夕方頃から色んな体のパーツが悲鳴をあげだしました。
特に右手首と左手中指の先。
右手首は、フォークとナックルは投げれそうだけど、カーブとシュートが投げれないみたいな・・・。
で、今日即刻病院へ。
まず、レントゲン。
若いレントゲン技師の方が色んな角度から撮影。
「折れてます?」と私。
「大丈夫ですよ。」と若いレントゲン技師。
ほっ!少し間があって
「今、骨が折れてるかって聞かれたんですか?すみません、僕写真が撮れてますか?って聞かれたと思って。写真は撮れてます。骨は先生が教えてくれます。」
聞いた私がばかだったわとおかしくなって、その若いレントゲン技師の方と大爆笑。
余裕こいていたのはここまで。
先生レントゲン写真見るなり
「ほ~、両方とも折れてるね。」
「・・・・・・」
「右手はギブスしよう。若いとはやくつくんだけど、若いかな?」
「気持ちは・・・」
「それが大事なんだよ。生命力にあふれていたら治りもはやいんだよ。」
「へ~、でも両手じゃ何にもできないです。」
「使えないとこ考えないで、指先は使えるんだよ。」
なんか、この先生と波長が合います。
ギブスをし首から三角巾。
ありゃ~。
「少しオーバーな位にしておくよ。こんな時位家族に優しくしてもらいなさい。」
「は~い!」
私の格好を見て、家族はびっくり。
今日はみんな優しい。
この優しさはいつまで?
今日の私の小さな幸せ
会社に事情を説明してお休みをいただきました。
夕方同僚からメールで私の上司が「困った、困った」って言ってたとの事。
リストラ寸前とばかり思っていたから何か嬉しかったです。
良くなったら仕事頑張りま~す。
家族のみんなが妙に張り切っているのが嬉しっかたです。
交通事故とかじゃなくて、誰も傷つけなくて自爆でよかった。
指先は使えるので、ブログ更新できた事。