ワックスフラワー。
これ本当に生きたお花?
って思ってしまいます。
はなびらが、ワックスをかけたようにツルツルした感じ。
はなびらが集まった中心は、蝋を流し込んだキャンドルのよう。
今、園芸店でよく見かけます。
お花をじっくり見てあげてください。
ちょっとびっくりしますよ。
くれぐれも、灯をともさないでくださいね。
先日、お友達が
「詩はいいから、お料理か旅行のネタを書いて~」
とリクエスト。
旅行は当分予定無しなので、今日はお料理で。
料理研究家は沢山いますが、私が一番好きなのは、小林カツ代さん。
彼女曰く
毎日食べるおかずは、作り方が簡単なこと。
手早くておいしく、健康的、四季に応じた料理。
材料が手近にあって、安いこと。
これぞ、主婦の思いです!
今日は、彼女のレシピ「わが道をゆくワンタン」
湯気がうれしいこの季節にぴったりの汁物です。
材料(4人分)
スープ
水・・・・・7カップ~
煮干・・・・10尾
ねぎ(青い部分)・・・・適宜
しょうが・にんにく・・・・各1かけ
具
豚ひき肉・・・・150g
ねぎ(白い部分)・・・・・2分の1本
塩・コショウ・ごま油・・・・・各適量
片栗粉・・・・・小さじ1
ねぎじょうゆ
しょうゆ大さじ4~ ねぎ1本
ワンタンの皮・・1袋 ごま油・・小さじ1
作り方
1.スープを作る。
にんにく・しょうがはぎゅっとつぶし、煮干、ねぎと一緒に煮立てる。
2.具を作る。
豚ひき肉とみじん切りしたねぎ、調味料、片栗粉を入れて良く混ぜる。
3.ねぎしょうゆをつくっておく。
ねぎを小口きりにしてしょうゆをまぶしておく。
4.スープが煮立ったら、具を指でつまんで小さくまとめながらポトンポトンと落とし入れる。
5.肉に火が通ったら、ワンタンの皮をヒラヒラと1枚ずつ入れていく。
6.ワンタンを入れ終わったら、ねぎしょうゆを加え、味をみながら調味して、最後にごま油をチョロリとたらして、すぐに火をとめる。
要するに、ワンタンで具を包むという手間を省いているのです。
彼女は、中身と皮は口の中で一緒になるからこれでOKということのようです。
これぞわが道をゆくワンタンです。
注意するところは、ワンタンを入れるとき、なるべく重ならないように入れること。
だから、広いお鍋がいいですね。
重なりそうだったら、お箸で、スープの中に押しこんで、次をヒラヒラ入れてみてください。
ぜひお試しあれ!
きっと、ご家族の方が
「え、これ何?」
って絶対いいますから。
今日の私の小さな幸せ
仕事が忙しくて、仕事中眠くならずにすんだこと。