小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

酔っぱらっちゃいました

2007-01-27 21:41:29 | 小さな気付き

 

花かんざし。

 

        

 

この花も、蕾の時がとっても可愛いです。

花びらは、触るとシャラシャラとした感じ。

 

かんざしと言えば時代劇のお姫様。

私、時代劇が好きです。

武将が、鎧を着たまま、白い少し大きめのとっくりで、トクトクといい音をさせながら、お酒をつぐシーンを観る事があります。

さかずきになみなみと注がれた白い酒。

あのお酒を見るたびに、

「おいしそ~!!!」

と思います。

 

昨日、夫とにごり酒を飲みました。

生酒より、少しざらっとした濃厚な口当たり。

武将達が飲んでいたお酒はこれに近いのかしら?なんて戦国時代に思いをはせました。

 

しかし、夫と話す話題は、給食費未納、宮崎県知事のことなどと、あっちに飛び、こっちに飛びます。

白い白いにごり酒は、私の喉もとを通り過ぎると、私の顔はだんだん赤に・・・・。

アルコール度がビールの3倍近いのだから、酔うのは当たり前。

もう、眠くて眠くて・・・。

 

夫に

「お父さん、ごめん、私、寝る!」

それこそ、バタンキュウという表現がぴったり。

朝まで、ぐっすり。

昨夜の睡眠時間はいつもの2倍。

のだめならぬねだめです。

 

朝起きて、あちゃ~、ブログの更新も、花より男子も・・・・。

と思っても、後の祭り。

予告では、結構面白そうなシーンが沢山あったような・・・。

どうでした、昨日、面白かったですか?

 

まあ、1年に1回くらい、こういう日もあってもいいかなどと、昨日のにごり酒のような甘いことを自分に言ってます。

 

話が変わります。

昨日書くつもりだったこと。

藤沢周平さんが亡くなって、昨日で10年にもなるんですね。

出身地の山形県鶴岡市で「寒梅忌」が開かれたそうです。

家にある、藤沢作品をパラパラとめくっていると

「雪間草」という短編が目に入りました。

先日「雲間草」という花を載せたので、雪間草ってどんな花?

と、どんな内容かも忘れていたので読み返してみました。

 

雪の間に、去年の枯れ草にまじる青々とした、しかし雪に押しつぶされていびつにゆがんだ形の春の草が見えた。

 

雪間草という特定の花ではなかったんですね。

 

藤沢周平さんは、本のなかで、しっかり生きています。

 

今日の私の小さな幸せ

 

    

虹が出ていました。

椿の苗を2株買いました。

 

 

コメント (22)
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