気の毒な名前パート1
その名は
「ハキダメギク」
花の名前も時代を反映する。
かって身近に「掃きだめ」があった。
生活のゴミを掃き捨てる場所として機能していたのである。
大正時代、東京・世田谷の経堂にあった掃きだめで、牧野富太郎博士は見慣れない小さな花を採集、ハキダメギクとなづけたという。
ただしそれは近縁のコゴメギクとする説も。
熱帯アメリカの原産で、今や全国に広がる。
花おりおりより
アップで見ると、花びらは5枚
その先が3っつにわかれていて、勲章のよう!
雨がふっても、閉じることをしないというかできない
たくましいかな「ハキダメギク」
花の大きさは、直径5~6ミリ
近頃、気になるCMがあります。
ドラマは見たくなければ、見なくてすむのですが、CMは有無を言わさず目に飛び込んできます。(NHKでさえもCM(?)みたいなのがある)
相武紗季ちゃんがやっている「JAL」の夏休み家族のスマイルキャンペーンのCM。
通常版は、紗季ちゃんが「JALで遊ぼう」っていうらしいのですが、ご当地版があるんです。
13の都道府県の「待ってます」っていうのを、その地域の方言で紗季ちゃんが言います。
大分がその13の中に入っています。
「まっちゃるけんね~」
でも、ビミョウにアクセントが違うんです。
で、このCMが流れるたびに
「違うよね~」
と私は言ってしまうのですが、我が家の男性陣はことのほか若いおねえちゃんに甘い。
「いいんじゃないの~、これで」
「・・・・」
でも、方言って、心の奥で大事に思っているとこがあるんですよね~!!!
こういう重箱の隅突っつくようなことを言わずに、コロッケは家でちゃんと作ることにしましょうかね~。
今日の私の小さな幸せ
明日から、またプロ野球が始まります。
なんか嬉しい!
カープ、頑張れ!!!
明日は、対巨人戦。
相手に不足はない!(今日だけそんなこと言えるのは)