小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

ティアーズ

2007-11-10 23:39:53 | 小さな気付き

チェリーセージ(ホットリップス)

 

2羽の小鳥がおしゃべりしているよう・・・

イチゴミルクっていう別名も。

 

涙は、あなたを強くする

泣ける映画で流れた名曲がぎっしり

と言うキャッチコピーが。

TEARS ティアーズ 洋楽編

1.シェイプ・オブ・マイ・ハート/ スティング『レオン』エンディングテーマ

2.シー / エルヴィス・コステロ  『ノッティングヒルの恋人』主題歌

3.アンチェインド・メロディ / ライチャス・ブラザース『ゴースト ニューヨークの幻』主題歌

4.アクロス・ザ・ユニバース / ルーファス・ウェインライト『アイ・アム・サム』挿入曲  

5.愛はかげろうのように / シャーリーン『恋愛適齢期』TVCF曲

6.ウィアー・オール・アローン / リタ・クーリッジ 『ホリデイ』予告編使用曲

7.ライト&デイ/リーチ・フォー・ザ・サン/ ザ・ポリフォニック・スプリー 『エターナル・サンシャイン』挿入曲

8.アイム・ノット・イン・ラヴ /10cc『ヴァージン・スーサイズ』挿入曲

9.愛と青春の旅だち / ジョー・コッカー & ジェニファー・ウォーンズ『愛と青春の旅立ち』主題歌

10.コーリング・ユー / ジェヴェッタ・スティール『バグダッド・カフェ』主題歌

11.セイ・ユー・セイ・ミー / ライオネル・リッチー『ホワイトナイツ/白夜』主題歌

12.メイビー・トゥモロー / ステレオフォニックス『クラッシュ』エンディングテーマ 

13.夢のカリフォルニア / ママス&パパス 『フォレスト・ガンプ/一期一会』挿入曲

14.オール・バイ・マイセルフ / ジェイミー・オニール『ブリジット・ジョーンズの日記』挿入曲 

15.セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト / ヴァネッサ・ウィリアムス『プリシラ』挿入曲

16.ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー / スウィング・アウト・シスター『フォー・ウェディング』挿入曲

17.グッバイ・イエロー・ブリック・ロード / エルトン・ジョン『奇跡の海』挿入曲 

18.ニュー・ワールド / ビョーク『ダンサー・イン・ザ・ダーク』主題歌

 

邦楽編も出ています。

 

今日の私の小さな幸せ

女子バレー、すごかったですね。

ひろいまくり、うちまくりました!!!

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味噌汁の卵

2007-11-10 00:28:54 | 小さな気付き

ウインターコスモス

 

ピンクや白のコスモスが終ると、咲き始めます

でも、名前はコスモスってつきますが、違う種類!

 

先日のgooランキングで

「言いたいけど言えない!夫になおして欲しいランキング」

っていうのがありました。

1位は片付けない!!でした。

 

私、まだ文章講座に通っています。先月で1年になりました。

前に出した宿題が、80歳先生、(いや、もう81歳だわ)が添削して返してくれました。

秋の夜長、読んでもらえたら嬉しいです。

 

味噌汁の卵

 

 卵入り味噌汁が大好きな夫婦がいる。

この卵一つが原因で夫婦仲がこじれた。

確かに、味噌汁の中で煮えた卵をこわすと味噌汁が甘くなって実に美味しい。

が、いくら美味しいと言っても、たかが卵一つのことで、夫婦の仲が・・・・。

詳しく話を聞いてみた。

 

 彼女は、私の友達である。

ご主人にはお会いしたことがない。

彼女の話を聞いただけなので、一方的かもしれないが、ことのいきさつはこうである。

 

 ある日、彼女は用事で出かけた。

出かける前に、夜に食べる分のお米もといだ。

スイッチを入れるだけにしておいた。

おかずはから揚げだ。

ニンニク醤油に漬け込み、帰ってからすぐに揚げられるように下ごしらえもした。

「弁当でも買って食べて・・・」

と手抜きをしない彼女は、主婦の鏡である。

 

 そんな彼女、用事を終え、帰途についた。

最寄りの駅に降りたところで、ご主人に電話。

「ご飯のスイッチを入れといて~。ついでにお味噌汁も作っといてくれる?」。

時々、台所に立つご主人は快く引き受けてくれた。

 

 「ただいま」と玄関を開けると、ご飯の炊き上がった匂いと、煮干のだしの匂いがプーンと鼻をくすぐり、彼女を幸せな気分にさせた。

着替えていると、台所からご主人の声。

「味噌汁に卵を入れるか~?」

何て甘く優しい声なんだろう。

「うん、いれといて~」

と答えようとしたら

「今日は入れなくていいよう~」

と言う娘の声がする。

な~んだ、主人は、娘に聞いたのだ。

そう言えば、あんな甘く優しい声をかけられたことは今まで一度もなかったと改めて気付いた。

 

「まあ、いいか」

と気を取り直して、着替えをすませ、台所に立った。

彼女は、手際よく、から揚げも作り、テーブルの上に並べた。

炊き立てのご飯もよそった。

後はご主人の作ったお味噌汁をつぎ分けるだけ。

ふっと、鍋をのぞくと白い卵が一つだけ浮かんでいる。

あれ?とかき回してみてもやはり一つだけ。

この一つは勿論、ご主人のもの。

ならば私の分は?

 

 「ねえ、私の卵は?」

と聞いた。

「え?いったの?食べるかわからないから入れなかった」

と何事もなかったように彼は答えた。

味噌汁の中に入れた卵がどんなに好きが、何十年も一緒に暮らしていて、知らないというはずもない。

なのに、なのに・・・。

 

 「あなたは笑うけど、食べ物の恨みって怖いのよ」

と彼女は私に言った。

私は思った。

食べ物の恨み以上に、娘への嫉妬のほうが怖いのではないかと。

卵の黄身の甘さより、ご主人のあの甘い声が彼女になかったことに怒っているのだ・・・・と私は、思った。

 

先生のコメント

夫婦とは、微妙かつ厄介なものです。

夫婦を60年近くやっていても、時々「新発見」がある。

ーから怖い(楽しい?)

 

81歳先生ならではのコメントをいただきました。

 

隣のご主人が、こんなことを・・・。

夏休みになると、大学に行ってる息子が帰ってくるんだが、あいつが帰ってくると、おかずが違うんだ!!

息子を呼ぶ声も、俺を呼ぶ声とトーンが違う!!

って。

何処も同じ秋の空です。

 

今日の私の小さな幸せ

 

友達に、白いランタナの苗をもらいました。

白いランタナもとっても可愛い。

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