小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第44回

2009-11-04 21:56:57 | 天地人

 真弓(まゆみ)

 

この木は、硬いけど、柔軟性があります。

で、弓を作ったので、真弓という名前がついたんですね。

こけしや将棋の駒も作るそうです。

 

 さあ~行きます、三日遅れの便りをの~せ~て!!

と。

 

「哀しみの花嫁」

 

本多正信の次男が婿入りしてきました。

無表情なこの男。

家康のスパイ?

 

殿、景勝の勝の一字をもらい

「直江 勝吉」

と名前も改めます。

 

得体の知れない婿殿なのに、

兼続は、上杉の内情も包み隠さず教えます。

決算書も見せちゃってます。

「悪くない!」

と言う婿殿に

青苧(あおそ)や紅花でもうかってるんだ~

ってプチ自慢まで。

 

青苧(あおそ)っていうのは、苧(からむし)っていう野生の植物で、越後の代表的な特産品。

この植物の茎の皮から取り出した繊維で織ったのが越後上布。

木綿が普及していなかった戦国時代、一般庶民の衣料として大切であり、今日でも小千谷縮、塩沢紬として伝わっているそうです。

豆知識でした。

 

で、続き、続き。

 

初々しくけなげなお嫁さん。

懐の広い義父。

可愛いこども店長の義弟。

そんな、直江ファミリーにだんだん心を開いてきそうな気配が・・・。

 

と、思っていたら、新妻お松が病気で死んでしまいます。

 

「実家に帰らせていただきます」

と言う婿殿に、兼続は、こともあろうに鉄砲を作っている作業場を見せるのでした。

「もし、ちくったらどうするんですか?」

そんな婿殿に、

「これからも、ここにおれ!」

ここまで見せられて、こう言われたら、信頼を裏切れませんね~、婿殿!!!

 

米沢の河川が氾濫します。

もとの領主の伊達政宗に、治水の仕方を教えてもらいにいく兼続。

 

天下取りより面白いものがあるのか?

と、確かめに米沢に政宗は出向きます。

 

そして、その目で、兼続の手で豊かに変わった土地をながめ

「悪くない。

小さいながら一つの天下をなしておる」

と、言います。

兼続にとっては、最高のほめ言葉です。

その言葉を聞き、これからの自分の進むべき道を再確認する兼続でした。

 

しかし、毎週悲しい場面が続きますね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

九重に紅葉狩りに行ってきました。

この寒さで、一気に紅葉が進んだようです。

写真は、明日ね。

 

コメント (8)
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