真弓(まゆみ)
この木は、硬いけど、柔軟性があります。
で、弓を作ったので、真弓という名前がついたんですね。
こけしや将棋の駒も作るそうです。
さあ~行きます、三日遅れの便りをの~せ~て!!
と。
「哀しみの花嫁」
本多正信の次男が婿入りしてきました。
無表情なこの男。
家康のスパイ?
殿、景勝の勝の一字をもらい
「直江 勝吉」
と名前も改めます。
得体の知れない婿殿なのに、
兼続は、上杉の内情も包み隠さず教えます。
決算書も見せちゃってます。
「悪くない!」
と言う婿殿に
青苧(あおそ)や紅花でもうかってるんだ~
ってプチ自慢まで。
青苧(あおそ)っていうのは、苧(からむし)っていう野生の植物で、越後の代表的な特産品。
この植物の茎の皮から取り出した繊維で織ったのが越後上布。
木綿が普及していなかった戦国時代、一般庶民の衣料として大切であり、今日でも小千谷縮、塩沢紬として伝わっているそうです。
豆知識でした。
で、続き、続き。
初々しくけなげなお嫁さん。
懐の広い義父。
可愛いこども店長の義弟。
そんな、直江ファミリーにだんだん心を開いてきそうな気配が・・・。
と、思っていたら、新妻お松が病気で死んでしまいます。
「実家に帰らせていただきます」
と言う婿殿に、兼続は、こともあろうに鉄砲を作っている作業場を見せるのでした。
「もし、ちくったらどうするんですか?」
そんな婿殿に、
「これからも、ここにおれ!」
ここまで見せられて、こう言われたら、信頼を裏切れませんね~、婿殿!!!
米沢の河川が氾濫します。
もとの領主の伊達政宗に、治水の仕方を教えてもらいにいく兼続。
天下取りより面白いものがあるのか?
と、確かめに米沢に政宗は出向きます。
そして、その目で、兼続の手で豊かに変わった土地をながめ
「悪くない。
小さいながら一つの天下をなしておる」
と、言います。
兼続にとっては、最高のほめ言葉です。
その言葉を聞き、これからの自分の進むべき道を再確認する兼続でした。
しかし、毎週悲しい場面が続きますね~。
今日の私の小さな幸せ
九重に紅葉狩りに行ってきました。
この寒さで、一気に紅葉が進んだようです。
写真は、明日ね。