なんだかんだと言いながら、ラスト2話になってしまいました。
1月から、つきあってきた「天地人」
終わってしまうと思うとやはりさみしいですね~。
レビュー書いただけで、こいう気持ちになるんですから、このドラマに携わってこられた方々は、色んな思いがあるでしょうね。
では、いきま~す。
駿府城での、家康と兼続の会見。
「家康さん、秀吉さんに、豊臣を守ると約束しましたよね~」
と、家康に尋ねる兼続。
「約束なんか、昔のことだよ~ん。
守ろうなんて、ち~とも思うとらんわ。
おいらは、徳川を1ばん~にすることしか頭にないわい。
ヘヘヘ、馬鹿めい!!」
みたいなことを言う狸爺。
うらみと不信の消えぬ世に清き国は作れん!!
と、お船に、徳川につくジレンマを話す兼続。
今の苦しみは、新しき世を産む、産みの苦しみだわね~
と、夫の胸中を思いながらつぶやく妻お船。
そして、冬の陣がはじまります。
待ってました、真田幸村。
この戦で、千姫が辛い立場に立たされます。
「共に生きよう」
とダーリンに言われても、夫が勝てば、実家が、負ける。
実家が勝利すれば、夫が、負ける。
辛いね~。
幸村が、兼続に今生の別れを言いにきます。
兼続は、天下人の義と愛を持って、千姫を徳川に返してくれるように頼んでくれと言います。
そして、戦国時代の終わりを告げる最後の戦い、夏の陣が始まります。
千姫伝説は色々ありますが、それらは気にせずに、ここはこのドラマに集中。
なんたって兼続が主人公ですからね。
淀君と、秀頼、幸村が、千姫の命を救います。
井戸に隠し、千姫に兼続の来るのを待つように言います。
やっぱり歴女の人気ナンバーワン幸村さん。
かっこよく描かれていました。
「千はおじいさまを許しませぬ!!!」
だよね~!!
でも、松方家康さん、とっても面白かったですよ~。
パチパチパチ。
あなたがいなかったら、このドラマどうなっていたことか。
あなたには、「技能賞と敢闘賞」を。
チビ与六ちゃんには、もちろん「殊勲賞」ですね。
で、とうとう来週は、ファイナルです。
乞うご期待。
今日の私の小さな幸せ
今夜の「水戸黄門」に、歌の上手な可愛い女の子がでていました。
調べてみたら、何と11歳のプロの演歌歌手でした。
名前は、
「さくらまや」
http://www.youtube.com/watch?v=20FucQ87Fxk&feature=related
実家は、帯広の老舗料亭だとか。
あこがれの歌手は、美空ひばりと北島三郎。
いや~親御さんは、楽しみやね~。