酔っぱらいWojisanのたわごと(隠遁日記)

遊びをせんとや生まれけむ

「過去日記」と「TwoWho」はパスワードがいります。

自己新

2006年04月27日 | アコードCD6
10時過ぎにスズカサーキット着。
すぐにテーピングを。

テーピングが終わった頃、積車に乗ったJTCCカラーのホエホエさんが登場。
(この時、ぼくのチーフメカのS森さんも登場したのだと思いますが、まさか軽トラで来るとは思っていなかったので、いつ来たかははっきり分かりません(^^ゞ。

待ってる間ホエホエさんにコース図を使って、何速を選ぶかなどいろいろ教えてもらいました。
一番心に残ったのは、今のぼくのレベルではコーナーで速く走ろうとすることではなく、直線を速く走ろうとすることが大事だ、ということです。
つまり、しっかりアクセルを踏み、しっかりブレーキを踏めということです。
「開けてるつもりで開け切れてないんじゃないですか?」のホエホエさんの言葉に「なっとく!」でした。

午後13:30。
1本目が始まりました。
時間は30分あるのですが、慣熟を除くとフリー走行は20分ぐらいです。

LSD導入の効果はヘアピンですぐに体感できました。
早くから思い切って踏めるのです。
(というのも、ヘアピンとシケインで効果がある。今までより早く踏める、とS森さんとホエホエさんに先ほど聞いていたからです)

で、いつもならいっぱい抜かれるのにそんなに抜かれなくって
「おっ、ぼくも速くなったかも」と期待してディスプレイを見ると

ガ~ン

数値は冷酷で
3分3秒を示してます。
前よりは速いですが目標値の3分切りまであと3秒。
この3秒が重いんだよね~。
と鬱々とした気分で後半開始までの2時間を過ごしました。

2本目、午後16:10。
とにかく思いっきりアクセルとブレーキを踏んで、そして5速に入れないで(笑)4速で回しきるということを言い聞かせて走りました。

今回のぼくのテーマはブレーキングでした。

立ち上がりの加速ではそこそこ行けてる感じのぼくのCD6ですが
後続車に一気に詰められるのはいつもコーナー。
早く踏みすぎ&緩く踏みすぎだからだろうと分かっていました。
で、今回、今までにないくらい遅めのブレーキングポイントと強い踏力で踏み込むとガタガタとすごいブレーキングジャダーです。
振動でステアリング周りで何か外れるかも、というくらいのジャダーです。
これが嫌でサーキットでもしっかり踏めていなかったのかも…。
でも、2本目はそんなこと言っているゆとりはないので、あと3秒短縮のためにブルブル震えるハンドルにお構いなしに、かなり踏みこみました。

前を走る速い車についていっているうちに
「おっとっと。間に合わねえ」のコーナーもありましたし、ブレーキングを残して入ってしまったので「もうひと踏みすればクルリと回ってしまうぞ」というコーナーもありました。

今回は後輪の存在を大いに意識させられました。
逆バンクで少しアクセルを緩めるとオバステを感じました。
今までは感じなかったことです。
これは、今までになく低めたタイヤの空気圧かそれともLSD が原因でしょうか。
ぼくには分からない。
けど、おっ、リヤタイヤが仕事してると思いましたね。

で、後半の2度目の赤旗でピットインしてディスプレイを見ると、念願の3分切りが達成されていました。
思わず拍手して、赤旗解除後の10分の走行には参加せず、この日は終わりにしました。
(走っている最中、燃料警告灯がついたりしたので)


ここで過去のスズカ走行会の記録です。
03年10-15 3分30秒
04年11-10 3分12秒
05年04-27 3分05秒
06年04-26 2分58秒

ぼくも車も歳はとっても少しずつ進歩してますね~。
HP本体内のCD6の改造記録と併せて考察下さいな(笑)。


これが今回1,2,3フィニッシュを決めたNSX軍団。
4位がコンマ3秒遅れでホエホエさんのJTCCカラーのアコードCL1。
ホエホエさん凄すぎ!

並ぶとトラックみたいに高いぼくのCD6。
でもホイールはタメさ。

ガヤルド。
でっかいぞ。この車。

記念品。参加順に。左が最新。
コメント
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