賛否両論ある中、東京オリンピックが開幕する。オリンピックの記録映画も結構見ている。
夏
1936年ベルリン『オリンピア』(『民族の祭典』『美の祭典』)レニ・リーフェンシュタール監督
1964年東京『東京オリンピック』市川崑監督(1975.1.1.)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/726f0988f988a9ad76ec0e394ae0937a
1968年メキシコ『太陽のオリンピア』アルベルト・イサーク監督(1973.2.3.)
1972年ミュンヘン『時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日』市川崑他7人の監督(1980.7.19.)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f93f740dd4d987a5b0d431737c5760ec
1992年バルセロナ『マラソン』カルロス・サウラ監督(1996.7.13.)
冬
1968年グルノーブル『白い恋人たち』クロード・ルルーシュ監督(1987.2.1.)
ルルーシュが、映像の美や敗者の姿のドラマチックさを強調し過ぎて、少々鼻につくところがあるし、フランシス・レイの音楽に随分助けられている気もする。作為的なところが見え過ぎて、素直に入り込めないところがあった。
1972年札幌『札幌オリンピック』篠田正浩監督(1974.1.2-9.水曜ロードショー)
1976年インスブルック『ホワイトロック』トニー・メイラム監督(1978.3.8.)
1984年ロサンゼルス大会からは、バド・グリーンスパンという監督が専門に担当するようになった。彼は、1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネ。冬も、1988年カルガリー、1994年リレハンメル、1998年長野、2002年ソルトレイクシティ、2006年トリノ、2010年バンクーバーと、計10大会でオリンピックの記録映画を監督している。
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