田中雄二の「映画の王様」

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「BSシネマ」『アンネの日記』

2023-04-04 06:26:26 | ブラウン管の映画館

『アンネの日記』(59)(1975.11.27.)

 1942年、オランダ・アムステルダム。ナチスのユダヤ人迫害から逃れるため、13歳のアンネ(ミリー・パーキンス)は、父母(オットー・フランク、ガスティ・ハバ―)や姉のマルゴット(ダイアン・ベイカー)、親しいファン・ダーン夫妻(ルー・ジャコビ、シェリー・ウィンタース)とその息子ペーター(リチャード・ベイマー)と共に狭い隠れ家でひっそりと暮らし始める。

 アンネ・フランクの不朽の名作を、ジョージ・スティーブンス監督が映画化、過酷な状況下でも希望を持ち続けたアンネの短い青春を描く。アカデミー助演女優賞(ウィンタース)、白黒撮影賞(ウィリアム・C・メラ―)、美術・装置賞を受賞。

 


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