『アンネの日記』(59)(1975.11.27.)
1942年、オランダ・アムステルダム。ナチスのユダヤ人迫害から逃れるため、13歳のアンネ(ミリー・パーキンス)は、父母(オットー・フランク、ガスティ・ハバ―)や姉のマルゴット(ダイアン・ベイカー)、親しいファン・ダーン夫妻(ルー・ジャコビ、シェリー・ウィンタース)とその息子ペーター(リチャード・ベイマー)と共に狭い隠れ家でひっそりと暮らし始める。
アンネ・フランクの不朽の名作を、ジョージ・スティーブンス監督が映画化、過酷な状況下でも希望を持ち続けたアンネの短い青春を描く。アカデミー助演女優賞(ウィンタース)、白黒撮影賞(ウィリアム・C・メラ―)、美術・装置賞を受賞。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます