田中雄二の「映画の王様」

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『真夏の夜のジャズ』

2019-04-18 13:11:02 | 1950年代小型パンフレット
 昨日、とあるライブハウスの特大スピーカーで、久しぶりに大音量のジャズを聴いた。ジャズに関しては無知だが、ジャズライブを撮った映画としては、やはりこの映画が思い出される。

『真夏の夜のジャズ』(58)(2011.7.28.)



 随分前に、フジテレビの「ミッドナイトアートシアター」という深夜放送で初見。1958年のモントレー・ジャズフェスティバルの模様を、スタイリッシュな映像で見せるドキュメンタリー映画。監督のバート・スターンはスチールカメラマンだからさすがに凝った場面が多いと思ったら、おしゃれな観客の姿などは別撮りだという。でもそれを言うのは野暮というもの。チャック・ベリー、アニタ・オディ、そしてサッチモ=ルイ・アームストロングが圧巻の演奏を披露する。

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