ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

寿司

2011年07月02日 | ノブ
7月2日と3日の土日は 佐賀県白石町で仕事でした。
この時期を 農家は「さなぼり(さなぶり」と呼びます。

語源は 色々あるらしく
「早上がり(さのぼる」田植えが早く終わるとか
「早苗饗」(さなぶり)からとか

会社のKさんの説によると
田植えが終わって 予備で残していた早苗をいらなくなったから捨てる
「早苗放る」→さなぼりとか 一番なっとくしました。

田植えが 無事終わり ゆっくり休んでいる時期だそうで
お祝いをしたりするそうです。


昼食は近くのスーパーで弁当を購入することにして、
前から気になっていた「須古寿司」があり 買ってみました。


佐賀県では、「須古寿司」は有名で、
焼酎「黒霧島」のラジオCMにも取り上げられていました。

白石町に須古という地区があり、そこの郷土料理でしょうか?
中身がどうなっているか?見たこともないし、食べたこともないので
この機会に 食べてみました。


まぜ寿司のような物と想像していましたが、案外シンプルで意外でした。
甘めの酢飯の上に 地元の具材がのっていました。

押し寿司のようになって、二つに分かれているものだそうです。
コメは、ヒノヒカリ(白石町で多く生産される品種)でなくコシヒカリを
使っているそうです。

気になっていたことが 一つ晴れました。御馳走さまでした。