ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

40年前

2021年03月14日 | ノブ
3月12日(金)のニュースでJR東日本の列車「踊り子号」185系
のラストランが報道されていました。

「踊り子号」185系の車両は40年前の1981年(昭和56年)10月に運用が開始され、
昭和、平成、令和の40年間を駆け抜けて、JR東日本のダイヤ改正の前日の引退でした。

運用開始の年、横浜駅にて「踊り子号運転記念」の入場券を購入しておりました。

40年前のこの年は22歳でした。横浜の伯父の家に行った時に購入したものだと思います。
自分の人生の40年間を思うだけでも実に長いの年月・月日です。
この車両の引退も何かの区切りを感じるところで、この記念入場券をしみじみと見るのでした。

しまっていたファイルに、一緒に入っていた記念切符が出てきました。
1981年(昭和56年)の同じ年の11月1日の記念切符です。

駅改修1周年記念だそうです。
お山を背に負ったホームの写真が懐かしい。ここは、今では重要な観光資源になってます。

さらに こんな切符も出てきました。


このころ旅行や立ち寄った先で 硬券の切符も入手していました。
わざわざ改札のはさみを入れてもらっている切符もあります。

硬券自体も消滅していますが、もう廃駅や無人駅になった駅の入場券も含まれてます。

妻駅の入場券がありますが、「どこ?」と自問しネットで調べたら宮崎県でした。
妻線という路線駅だそうで、1984年(昭和59年)12月1日に廃線になり、それにともない妻駅も廃駅になったそうです。

百恵ちゃんが引退した時に、宮崎県にお住いの方が、この駅の切符をプレゼントしその当時すごく有名になったんだそうです。

百恵ちゃんのファイナルコンサートは1980年(昭和55年)10月5日です。
この切符の日付が昭和55年9月5日になってますので、もしかしたら妻駅の切符が巷で有名になる前かもしれないです。

昔は鉄道マニアだった。
「乗り鉄」でもなく、「撮り鉄」でもない中途半端な鉄道マニアだったと自認していますが、
しいて区分するとしたら「駅フェチ」です。
今でも 古い駅舎があれば、ついつい寄ってしまいます。車でですが…