京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

北陸の旅1 世界のガラス館

2009-10-12 12:10:07 |  国内旅行
北陸の旅の目次はこちら 1世界のガラス館 2ゆのくにの森 
                3粟津温泉法師Ⅰ 4粟津温泉法師Ⅱ
                5粟津温泉法師Ⅲ 6那谷寺
                7九谷陶芸村    8金沢ぽん太


9月21日 敬老の日

シルバーウイークと呼ばれた、今年9月の5連休。
その中の21日、主人と母と私の3人で
北陸まで1泊旅に出かけてきました。

21日は敬老の日で、この旅行は母への敬老の日のプレゼント。
母を温泉に連れてあげて、美味しいものを食べさせてあげたい
というのが、今回の旅行の一番の目的です。


京都を朝7時ごろ出発したら、京都東インターでは、
もう少し渋滞のような雰囲気。。

やばいな。。と思いましたが、なんとかひどい渋滞にも会わず、
北陸自動車も空いていて、1000円で加賀の国へ到着です。





いつも旅行の時は、私が色々と計画をたてる事が多いのですが、
今回の旅行は旅館も、途中の計画も主人がたててくれました。


私と母は、主人へおまかせ旅行。
まず、初めに連れて行ってもらったのは、世界のガラス館でした。



世界のガラス館


日本最大級の手作りガラス専門店の世界のガラス館。





なんか、日本と違うみたいな。。お洒落な建物です。





館内は広くて、きらきら、きらきら輝く、ガラスの置物や
アクセサリーがいっぱい。





私と母の目もきらきら、きらきら。
漫画なら、二人とも目に大きな菱形マークが入っているんだろうな~。。

高級なベネティアングラスなどもあって、見ているだけで、わくわくします。





こちらは2階からの眺め。シャンデリア、豪華すぎ。。
イタリア・チェコ・ハンガリーなどの各国手作りガラス製品が
10万点も展示販売されているんですって。





素晴らしい目の保養も終わって、
外へ出ると、ちょうど獅子舞が始まるところでした。


若者の笛や太鼓の音に合わせて踊る獅子舞。
獅子舞の中の踊り手も若者で、

若い人にこういう伝統文化が受け継がれていくのは
いいことですよね~。





空いている席を見つけて、母を座らせてあげ。。
母も、獅子舞を、珍しいね~と楽しんでくれたようでした。


ここには世界のガラス美術館もあって、入場料は600円。
せっかく来たんだし、入って見ようかと中へ。
でも、電気も点いてなくて、

「御用のある方は、チャイムを鳴らして下さい」と書いた札が。。


。。。辞めておこうか。。とパスして、お隣の菓子工房をうろうろしました。





そして、お土産を買うためにもう一度世界のガラス館へ。

これいいわね~と、母が気に入った四角いブローチ。
たしかに、素敵 でも、値段を見ると、なんと21000円。





。。0が一つ少なかったら、買ってあげるんだけどな。。
代わりに牛さんの置物(母は丑年なので)を買ってあげました。
小さくてごめんね。。

主人は私が探していたガラス製のミルクピッチャーを見つけて
買ってくれました。



加賀藩文化村


さて、次に来たのは加賀藩文化村。

ここには、5年ほど前、やはり3人で来たことがあるのですが、
今回もちょっと寄ってみることに。




絢爛な造りのお菓子御殿や、お城のような伝統工芸館など、
加賀百万石の豪華絢爛な文化を彷彿させるような文化村です。



日本折紙博物館


日本折紙博物館もその中にあって、以前来た時は3人で入場しました。
今回は、スキラップブッキングで使う和紙が欲しかったので、
売店にだけ寄ってみました。




あ。。懐かしいな~。。5年前のことでも
ここまで来ると色々と思いだされます。

和紙を買って、売店の写真だけ撮らさせてもらいました~。


ちょっと、雰囲気が。。


お腹も減ってきて、お蕎麦でも食べようかと、加賀藩文化村内に
いい雰囲気のお店を見つけました。


素敵な日本庭園でも見ながら、ゆっくりとお食事ができそう。。と、


まず、主人がお店に入って、私と母が続いて入ろうとしたら、
主人がさっとUターンして戻ってきます。






なになに。。いっぱいの人やったんと、店内を覗いたら
お店のつくりとは全然違って、
番号札を貰って出来上がりを待つタイプのお店。

スーパーのイートインコーナーのような感じだったのです。


もちろん、そういうお店で食べることも多々あるんですけど、
今日は、敬老の日。


せっかくだったら、もう少し雰囲気のあるところを探してみよう。。
ということになり、ゆのくにの森へ行って食べることにしました。



    (北陸の旅2  ゆのくにの森へ続きます。)





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