京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

和歌山の旅3 千畳敷き・三段壁・洞窟

2014-02-08 13:38:00 |  国内旅行

昨日はバレンタイン。

チョコレートを貰った人も貰わなかった人も、
送った人も送らなかった人も、、
それぞれ、なんとなくチョコが気になる一日でしたね。

私は、例年のごとく、主人と、二人の息子達、
それと、長男の長男なーちゃんにチョコレートを贈りました。

実は息子達が結婚した時に、もう、息子達にバレンタインのチョコを
わざわざ送るのはやめようと思った事もあったのですが、
でも、やっぱり大事な息子達にもチョコを送りたいし。。と、悩んでいた時、

 送ってあげたかったら、送ってあげたらいいやん。。

という主人の言葉にも後押しされて。。そうやんな~

                               2012バレンタイン

 

主人や息子には、ゴディバのチョコレート、
なーちゃんにはスヌーピーさんのチョコレートですよ。(2・15)


 

 2013年7月14日

 和歌山の旅1 白浜 浜千鳥の湯海舟
 和歌山の旅2 海ほたるからの続きです。

 

さて、一晩明けて、気持ちのいい朝です。

ちょっと早い目に起きて、昨日入れなかった貸し切り露天風呂にいってみることにしました。

海舟には、3つの貸し切り風呂があって、空いていればそれぞれ無料で入る事ができます。

 

 早起きの甲斐あって、まだ、どれも空いていますよ。

こちらは、岩戸の湯。貸し切り風呂では一番広いお風呂かな。 

このちょっとひょうたん型の湯は石匠の湯。
梅香の湯と言う、樽のお風呂もありましたよ。

主人と交代で、さささ~っと岩戸の湯と石匠の湯に入ってきました。
梅香の湯は。。さすがに3つは。。と、見ただけでおしまい。

でも、その後、私は母を連れて、また大浴場海つばきへ。

3連ちゃんの朝風呂なんて贅沢だけど、ちょっと疲れたかもね。。

朝ごはん

朝ごはんは昨日と同じ海ほたるでなのですが、
中に入るのに、結構行列ができていてびっくり。

そうか。。もっと早くくればよかったと思っても後の祭り。
しばらく並んで、やっと中へ入る事ができました。

朝ごはんは、 和食か洋食を選ぶ事ができます。

私と母は洋食で、主人は和食。

その他、果物、サラダ、飲み物などはバイキング形式で
好きな物を取ってこれます。

すっごく豪華な朝食でしょう~。

朝ごはんも終わって、さぁ、チェックアウト。

お天気もいいし、これからちょっとだけ、和歌山の観光をしましょう。

 

千畳敷き

まず、やってきたのは、和歌山県の名勝千畳敷きです。


実は、今回車椅子を借りて、車に積んで持ってきていました。

駐車場からここまで、母も車椅子で来る事ができ、らくちんらくちん。
杖をついて歩いていたのでは、すっごく時間もかかるし、
それに疲れてしまって大変だったろうと思います。

千畳敷きとは、畳を幾重にも重ねたように見える岩の形状から、
こういう名称になったとか。。

その向こうに見える白い波しぶきを上げる太平洋。。

さすがに、千畳敷きまでは降りていけませんが、この広大な景色に母も感激だったよう。

 

すごいね~、すごいね~と、連発していましたよ。

 三段壁

次は、千畳敷の南海岸にそそり立つ断崖、三段壁。


そそり立った岩肌に黒潮が激しく打ち寄せ、白い波がダイナミックに起こる光景に、
 

 自然の迫力だけでなく、脅威まで感じてしまいます。

 三段壁洞窟

どうせなら、三段壁洞窟にも行ってみたいと思ったのですが、
果たして車椅子で周れるものなのか分からなくて、
チケット売理場で聞いてみました。

すると、洞窟まではエレベータで移動し、洞窟内も舗装がしてあり、
車椅子でも充分に周れるのだとか。。

一人1200円はちょっと高いけど、思い切って購入。

いよいよ、三段壁洞窟探検です。

平安時代に力を誇った熊野水軍の隠し洞窟だったと伝えられる
三段壁洞窟。

地下36mの洞窟へはエレベーターで約24秒で到着です。

洞窟内は舗装してあり段差もなく、私でも充分に車椅子を押していけます。
でも、ちょっと坂道の所は、主人が押してくれました。

車椅子からでも、洞窟内から太平洋の荒波を見る事ができます。
特にこの日は、後もう少し波が激しかったら洞窟が休館になってしまう程
波が激しい日だったらしく、

岩盤の下の空洞に打ち寄せる波の激しさや荒々しさに圧倒されました。

母も、こんなの見たのははじめて。。と、本当にびっくりした様子。

後で、旅行で何が一番印象に残った?と聞いたら、洞窟の波と母の返事。

よっぱど、心に残ったのでしょうね。

 

水軍くん

三段壁のゆるキャラ、水軍くんです。 

 りりしくて、かっこいい~。

水軍君に別れを告げて、国道を走ります。

フェニックスが続いていて、南国気分満載ですよ。 

 

 南紀白浜とれとれ市場

次に行ったのは、南紀白浜とれとれ市場です。
ちょうど、マグロの解体ショーをしていました。

大きなマグロが、どんどん小さく解体されていく手際の良さにびっくりでした。

よし平

お昼ご飯は、創業昭和8年というよし平さんへ。

 よし平さんの名物梅しそおろしうどんを食べることにしました。

このおろしうどんに乗っている梅干しは、大粒の極上紀州南高梅だそう。

おうどんは、北海道産の小麦粉と赤穂の塩だけを使ったという
もっちもちのおうどん、美味しい~。

夏の暑い日に、爽やかで美味しいおうどんでした。

 紀州備長炭の里・ファーマーズマーケット

紀州備長炭の里にも少し寄ってみました。

 

ここは、主人が寄ってみたかった所なんですよ。
備長炭の里で備長炭を買い、

ファーマーズマーケットで野菜やお土産も買って。。

いよいよ和歌山にさよならです。

 

 京都に帰ってきて食べた釜飯定食。

皆で、和歌山でのあれこれを話しながら食べた釜飯でした。

 

 そして、美味しいお土産と、備長炭の里で買った備長炭。 

このみかんクッキー、美味しかった~。

和歌山旅行、1泊だけの旅行でしたが、いいお天気にも恵まれ、
楽しい時間を3人で過ごす事ができました。

車椅子の活躍で、母も観光できたし、
これからは、母には車椅子がやっぱり必要かな。。なんて思った和歌山旅行。

この後9月に、母といっしょにお墓参りに行った九州の旅には、
マイ車椅子を持っていくことになりました。

その九州旅行についても、また書いていきますね。

 

 

 

 

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