京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

桜散策 白川疎水

2021-04-19 11:39:00 |  京都散策

毎日毎日、コロナ感染拡大のニュースが流れ、
ため息の毎日です。
医療従事者の人たちの体の事もとっても心配。
感染の恐怖に体力の限界。。大丈夫だろうか。。
と不安になってしまいます。

このままだとオリンピックだってどうなるかわかりませんよね。

私も各国選手の活躍を見たいし、
選手の方も耐えて練習し続けた力を技を速さを
人々に見てほしいだろうと思います。

でも、この状況ではどうなるんだろうか。。

少しでも早くコロナが収まって、
オリンピックが無事に開かれるといいんだけど。。

3月27日

さて、ちょっと明るい話題も。

桜の満開が早かった今年、
3月中にと白川疎水べりの桜を見にやってきました。

多分今年最後の満開の桜かな。
ほんと、みごとに咲いていますね。

静かな白川疎水べり。
この辺りは閑静な北白川の住宅地です。

桜を見に来ている方は、ほとんど地元の方ばかりのようですね。

毎年、銀閣寺疎水のお花見客はすごい人ですが、
ここまでこられる観光客の方は少ないようです。

今年はコロナで、本当に静か。
桜トンネルの下をゆっくりと歩いていきます。

銀月アパートメントと駒井邸

北白川住宅地に建つ洋風の集合住宅銀月アパートメント。
築80年以上といわれる古いアパートです。

この敷地内にある紅枝垂れ桜は、その色と美しさで有名。
いまも住人の方が住むアパートなのですが
住人の方の人影が見えない時に写真を撮らせて頂きました。

コロナ架であることを忘れてしまいそうなほど
美しい桜ですよね~。

今から13年前の記事ですが、
こちらにちょっと詳しく書いていますよ。

2008年北白川2 銀月アパートメントとフレンチレストランリーボン

この桜が気に入って、アパートの住民の方が動かず
お部屋がなかなか空かないと聞いたこともありますよ。

この近くにはヴォ―リス建築で有名な駒井家邸もあります。

今回、駒井邸には寄りませんでしたが、
以前寄った記事があるのでよろしければどうぞ。
     (ただし13年前の情報ですが。。)

2008年4月北白川 駒井邸

疎水べりの花々

閑静な住宅街には、桜だけでなく色々な花々も咲いていました。

レッドロビンの柵、可愛い花壇の家もあります。

こちらのチューリップの植え方、すっごく素敵。
ぜひぜひ真似をして植えてみたいものです。

花かんざしになりそうなほど満開の桜、見事です。

以前行ったことのあるフレンチのリーボンさん。
今は美味しいお弁当を用意されテイクアウトに対応されているみたい。

素敵なレストランなので、私達もまた食べに行きたいと思っています。

ムスカリの青紫の群生が。。可愛いですよね。

京都大学グラウンド

ピンクの花の下、住宅街をまっすぐ歩いていくと。。

京都大学のグラウンドにやってきました。
アメフトの練習をしている学生さんたち。

今年は練習試合も公式試合も色々な制約があるでしょうが、
それに負けず、若い情熱をぶつける姿が見れてなんだか嬉しかったです。

大きな声は出せないけど、心の中で、がんばれ~と応援。

大文字

そのまま道に沿って歩いていくと大文字が見えてきました 。
大文字と桜の饗宴、最高の写真スポットです。

8月16日の大文字の送り火の日の
大の字が見えているんですよ。

この辺りの桜も今が見ごろの満開ですね~。

でも、この辺りからぐっと人が増え、
白川通り向うの銀閣寺へ続く疎水側は人で一杯。

 

 

私達は銀閣寺方面には行かず、今出川通りで曲がりました。

エキュバランス

最後にケーキ屋さんを紹介しますね。

実は2~3日前にお洒落なパウンドケーキを頂いたのですが
それがエキュバランスさんの物でした。

なんとお洒落でしっくなお店~と思って名前をみたら、
見覚えのある名前。。

あれ。。?この間貰ったケーキ屋さん、ここやったんや。。

思わず嬉しくなって写真を撮ってしまいました。

マカロンも美味しいとのこと、今度は買ってみようと思っています。

 

さて、今年の京都桜散策はこれでおしまいです。

この後は、雨の日があったり風が吹いたりで
ピンクの桜吹雪とともに桜は散っていってしまいました。

でも、また来年。

来年はきっともっと明るく前向きな気持ちで桜の花に
再会できるでしょうね。

そう信じて!!

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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いつもご訪問ありがとうございます。    

2020年9月18日で、
ブログをつけ始めて5000日目。
これからもマイペースで頑張っていきます。

 

 

 

 

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