北欧旅行20 デンマーク・ニューハウン地区の続きです。
素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ 10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ 12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館 14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿 20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園 24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー 32 帰国・お土産
7月10日(金)
ストロイエへ
ニューハロン地区から、デンマークで一番賑やかな
ストロイエへやってきました。
ストロイエは、世界最初の歩行者天国としても有名。
市庁舎前広場からコンゲンス·ニュートゥ広場まで1.1キロに
人気の北欧デザインショップやブティック、カフェやお土産屋さん、
デパートなどが立ち並び、ショッピングが楽しめるんですよ。
アブサロン大司教の騎馬像
私達がバスを降りたのは、ニコライ教会
(今はニコライ現代アート・センター)近くの通り。
アブサロン大司教の騎馬像が建っています。
アブサロン大司教は、1100年代のデンマークの大司教であり
政治家でもあった偉人。
1167年、アブサロン大司教が、ニシン漁が盛んだった近海を守るため、
このすぐ近くの港に浮かぶ小島、スロッツホルメンに要塞を築いたのが
コペンハーゲンの始まりと言われています。
いくつかの通りや路地、広場からなるストロイエ。
この辺りには、お洒落な出店のカフェが並び、
人々は、クラシックで素敵な建築物を眺めながら、
美味しいものを食べたり買い物したり。。
賑やかでわくわくしてしまうエリアです。
ロイヤルコペンハーゲン 本店
私達はまずロイヤルコペンハーゲンの本店へ向かいます。
ストロイエ通りの中央辺り、羽を広げた鳥たちの噴水のある広場の向こうに
ロイヤルコペンハーゲンの本店が見え始めました。
ルイヴィトンの隣がジョージ・ジェンセン、
その隣の茶色の建物がロイヤルコペンハーゲンの本店です。
建物は1616年に建てられたルネッサンス式。
格式があってゴージャスで、すっごく素敵ですよね~。
ロイヤルコペンハーゲンは、
クリスチャン7世の命により1775年に創立された
王室御用達の陶磁器ブランドです。
白地にブルーの絵柄をフリーハンドで描いているものが
伝統的なロイヤルコペンハーゲンのデザイン。
せっかくデンマークに来たのだし、買って帰りたいねと
主人と話していましたが、結構値段もするし、
どれを買ったらいいか。。迷ってしまいます。
結局あとでフリータイムの時にもう一度来て買おうと
いうことになって、今回はみるだけ。
でも、見ているだけでもわくわくしましたよ~。
後から、もう一度来るのも楽しみです。
ストロイエのアーティスト
ロイヤルコペンハーゲンのお店を出ると、人が集まっています。
何々?? 中では、若者がダンスを披露するところのよう。。
ストロイエでは、たくさんのストリートアーティストたちが
色々なパフォーマンスで、活気ある楽しい雰囲気を作っています。
もっとゆっくり見ていたい。。
でも、私達はこれからバスに乗って市内をぐるっと周ってから
お昼ご飯へ向かうのです。
ツァーは、効率的に色々な観光地を周ってくれるし
バスに乗ってしまえば、心配なく目的地に着くという利点がありますが
決められた時間しかその場所にいられないというのが
辛い所ですよね。。
いつか個人旅行したいですが、
初めての所は、まずツァーでなんて思っていると
なかなかツァー旅行から抜け出せないですね。。
でも、フリータイムの時に楽しむ事にしようかな。
クリスチャンスボー城とカナルクルーズ
ストロイエから見える石造りのクリスチャンスボー城です。
実は、先ほど紹介したアブサロン大主教によって要塞が建設された
浮かぶ小島スロッツホルメンというのは、
クリスチャンスボー城のあるこの辺りのことなのです。
つまりこの辺りがコペンハーゲン発祥の地ってことなんですよね。
クリスチャンボー城があるのは小島なので、
周りを運河で取り囲まれています。
この運河、コペンハーゲン運河クルーズができるんですよ~。
カナルクルーズは、ニューハウンに乗り場があるのですが、
この近くの運河沿い通りガンメルストランドにも乗り場があります。
時間があったら、このカナルクルーズもしてみたいな~なんて、
そんなことを思いながらバスの窓からみている運河でした。
市庁舎
そして、バスは市庁舎近くまでやってきました。
1905年に建てられた6代目の市庁舎。
市庁舎横の通りをアンデルセン通りといい、
アンデルセンの大きな像があります。
中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れた
堂々たる建物の市庁舎。
ミッシェル・デ・クラーク設計の尖塔は高さ105.6m。
街の景観を損なわないために、市庁舎の塔より高い建物を建てはいけない
という条例があるそうです。
市庁舎の塔には登ることもできるそう。階段は365段ですが。。
途中まではエレベーターを使うこともできるそうです。
広場前の竜の噴水は、悪と戦うデンマークを象徴しているそうですよ。
お昼ご飯へ
市庁舎前を通り過ぎ、もうすぐお昼ご飯かな。
ビビッドな黄色のバスが、デンマークのクラシックな建物にも
よく似合っていますね~。
さて、次はお昼ごはんと、その後本日のホテルにチェックイン。
そして、いよいよお楽しみのフリータイムです。
北欧旅行22 デンマーク・昼食スモーブロー・ホテルへ
続きます。
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クラッシックな建物が並びステキな街ですね。
クラッシックだけどビビッドな黄色のバスが
似合う街並み。
街そのものがオシャレですね。
まるで映画の世界みたいです(^-^)
ロイヤルコペンハーゲン、上品でステキ
ですよね(^.^)
私も大好きです。
ただ、お値段が。。。
私のお小遣いで気軽には買えないのが
残念です(^-^ゞ
今日は京都国立博物館へ琳派誕生400年記念
特別展覧会「琳派 京を彩る」を見に行きました。俵屋宗達、尾形光琳の風神雷神図屏風他、
素晴らしい作品ばかりで感激でしたよ。
その後は京都国立近代美術館まで歩き
ここでも琳派の影響を受けた近代から現代の
作家さんたちの作品を見る事が出来ました。
京都で生まれた琳派。
京都は 素晴らしいとこやなぁと
感心しつつ美術館を出て健康の為京都駅まで
歩いたのでした。。。
が、ちょっと張り切り過ぎたみたいです(^-^ゞ
歩いてる時は絶好調だったのですが
今になり足が~痛いです(^-^;
2回も喫茶休憩したのにね。。
今からお風呂に入り足を労ってあげようと
思います(^.^)
その街にいるだけで、わくわくして、
おっしゃるように、映画の世界の中にいるような
気がします。
ロイヤルコペンハーゲン、記念に一つだけでも買おうと言っていたのですが、
なかなか決まらず、フリータイムに持ち越してしまいました。
京都国立博物館へ来られていたんですね。
俵屋宗達や尾形光琳の風神雷神図屏風などの
琳派の世界、素敵だったでしょうね~。
私もプロジェクションマッピングを思い出してしまいました。
その後は京都国立近代美術館まで歩かれたんですか~!それはすごい。
結構大変だったでしょう。。
そして、また京都駅まで歩いたなんて。。
ちょっと凄すぎますよ~。
2回の喫茶休憩があったとはいえ、すごい健脚ですね。
その後、足は大丈夫ですか。
充分に労をねぎらってあげてくださいね。
紅葉ももうすぐ、また、素敵な京都を見つけて下さいね。