かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

蝦夷富士こと羊蹄山の麓に500坪の土地を持っていることについて。

2015-11-13 | 気ままなる日々の記録

私がこのに病にならなかったらやりたかったこととして書きました山形と新潟の県境にある山は鳥海山であったような気がします。

さて、山野商法と知りつつ北海道の土地を買った《50万ほど》訳は、当時私が読んでいた評論家兼作家の随筆に、有名な山の山麓に土地を買い甥や姪の結婚式にお祝いとしてその土地を分筆して所有権を甥や姪に移譲した登記書類を贈呈し披露宴の出席者を驚かせ甥や姪を喜ばせる話が出ていたから自分も真似ようという気があったからである。そのエッセイには落ちがあって、その土地へ行くのに車が通れる道がなく、テントを背負って一昼夜は歩かないと行けない土地であった。著者は、後日そのことをそっと甥や姪に伝えて大笑いしたと書いていた。私はそれはチョット悪趣味だと思い、羊蹄山の山麓を買う時も、レンタカーで現地に入り、当該地管轄の役場へも顔を出して買った。だから、詐欺的な要素は無い。けれど、甥や姪に贈呈はしていない。友人主催の結婚式で会費制で、お祝いを受け付けるというような披露宴ではなかったからだ。つまり時代の変化というもので、あまり先のことを計画しておいても世の中の方が変わってしまい陳腐になるだけであるということを学んだ。(T)


野原のすすき

2015-11-13 | 気ままなる日々の記録

   数日前、中日新聞の一面にススキの野原と夕日を眺める人々の写真が載り、良い写真であると思った。何処で撮られたれたかは見落とした。

   ススキの野原を見るとすぐおもいだすことがある。以前、兄弟夫婦3組で数年に1回ずつ旅行することになった。理由や誰が云い出したかは忘れてしまった。蓼科高原、箱根、奥湯河原 蒲郡などへ行った。

   箱根の時は、妹夫婦が計画し芦ノ湖湖畔の有名なホテルに宿泊した。この系列のホテルは4か所ぐらいしか泊まったことがないが、その中でもとくに有名なホテルと云うことで期待していた。外観のデザインは確かにモダンで人目を引くが内部はそれほどでもなく落ち着きがあり、歴史を感じさせる雰囲気が漂っていた。一番期待した野天風呂は全然風情がなく惜しい気がした。 北海道の超有名なホテルでも同じような感想を持ったので、ホテルの野天風呂に風情をという私の方が間違っているのかもしれない。意外であったのは紅葉シーズンであったにもかかわらず観光客が少ないことであった。おかげでのんびりと過ごすことができたが。

  兄夫婦は用事があるとかで早めに帰った。残りは確か大涌谷へ行って景色を眺めながら温泉卵を食べたと思う。

  我々夫婦はこの計画に仙石原でもう1泊追加しススキの野原を散策したのだ。紅葉と広いススキ野、大好きな硫黄泉申し分のない旅のように思えるがその時1泊追加したのは理由がある。私が50代にも関わらず腰痛で悩んでいたからだ。その後、旅行は自然消滅し15年たった。私の腰痛は治ったが、義妹はその後60代で世を去り我々は予想外の病気にかかり旅行にはとてもいけそうにない身になってしまった。代わりにテレビの旅番組を楽しんでいる。(E)

 、

木曽川河川敷のススキ。


羊蹄山は一名蝦夷富士とも言って北海道でした。謹んで訂正。

2015-11-13 | 気ままなる日々の記録

メールで娘が知らせてくれました。此処では山形と新潟の境界線に近い山の名は不明。北海道の羊蹄山もいい山で、山容は本文の山とそっくりです。蛇足ですが、原野商法と云う言葉をご存じだろうか。その商法を百も知りつつオソマツ君はそういう話に乗って北海道の羊蹄山の山麓に500坪ほどの土地を持っています。登記簿もチャントありますぞ。山小屋でも建て一夏羊でも放牧して太った羊を売れば、小遣いくらいは稼げます。シツレイシマシタ。(T)