鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1152回】 異なる世界で活躍する、イケてるメンバーとの接点

2014年02月25日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、おそらく4年ぶりくらいになるでしょうか、
前職時代でウマがあったメンバー3人で集まり、食事をしていました。

この3人には、ある共通点があります。

経営コンサルタントとは全く違う職種から転職して、
コンサルティング会社に入社してきたという経歴。

そして、今は既に全員、その会社を退職し、別々の道を歩んでいるという点。

また、それぞれの専門分野は異なるのですが、自分の専門分野ではダントツ1位だったという点。

コンサルタントとしてのレベルも同じなので、まあ価値観とか考え方が合うのです。

昨日、そもそも集まったのは、この3名の中の1人が昨年12月に独立したので、
そのお祝いの食事会をする、というのが口実でした。

私はあまり長時間の食事が苦手なのですが、
昨日は夜の20時30分から始まって、あっという間に23時を回っていました。

もちろん、このメンバーで話すことと言えば、仕事の話しかありません。

それぞれ、自分がお世話になっている業界がどうなっていくのか?
その中で、自分がどのような仕事をして貢献していくのか?

私は住宅。
もう一人は小売り(コンビニとかスーパー、ショップなど)。
そして昨年、独立したもう一人は、パチンコ。

異なる業界のイケてる専門家の話を聴くことが出来て、本当に面白かったです。
何らかの形で、世界に出ていく点など、業界は違えど考えていることも同じでした。

このメンバーでの食事会を半年に1回ずつ、継続していくことも決まりました。

私もそうなのですが、ある業界、ある仕事に特化していると、
油断をすると視野が狭くなりがちだし、大きなトレンドや時流を掴むことをわすれがちになります。
ですから、自分と違う環境で活躍している人と接点を持つことで、
いろんな見方が出来るようになることって、とても大切なことだと思うのです。

刺激をもらえるメンバーとの接点。
皆さんは定期的に持つことが出来ていますか?
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