鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1131回】 本が自分を変えてくれる

2014年02月04日 | 住宅コンサルタントとして
昨日の夜、クライアント様のスタッフさんから嬉しいメールをいただきました。

その内容は、

・良い本を紹介したことへのお礼
・マネジメントについてしっかりと学び、会社の戦力になれるよう、努力していくこと
・本当に良い本なので、何度も読み返したい
・また素晴らしい本があれば、紹介して欲しい

ということでした。

こうしたメールを頂戴すると、本当に嬉しい気持ちになります。

感性が素晴らしい方、経営者マインドを持っている方というのは、
本から本当に多くの刺激を受け、自らの考え方や行動をドンドン進化させていくことが出来ます。

こういう方は、素晴らしい本との出会いで人生が劇的に変わっていく可能性があるのです。

私も数多くの本から、自分を変えていくきっかけをたくさんいただきました。

量をとにかくたくさんこなし、質を高めていくこと。
成功するまであきらめなければ、いつか必ず成功すること。
999連敗でも、最後に1勝すれば、人生は勝ちであること。
素晴らしい人とのご縁が、新しいステージにつながっていくこと。
成功する人は、根本の考え方が違うこと。
長きにわたり、お客様に支持される会社が大切にしていくこと。

ここに書ききれないくらい、たくさんのことを知ることが出来ましたし、
そのおかげで少しずつですがレベルアップ出来ているような気がします。

そもそも、本を読んでいなければ、資材メーカーの営業マンをずっとやっていたと思いますし、
転職したとしても、起業なんてしなかったと思います。

本でもテレビ番組でも、どんなものからでもいろんなことを気づき、学ぶことが出来ます。
大事なのは、受け取り側の感性、捉え方であり、
伸びる人は、受け取り方も素晴らしければ、そこから先の行動の変化も素晴らしいのです。

こういう方には、とっておきの本をたくさん紹介したくなります。

名著から謙虚に学び、自分の考え方や行動を磨いていきたいと私自身も改めて感じました。

皆さんはここ最近、素晴らしい本を読まれましたか?
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