弊社は今、クライアント様のコンサルティングだけでなく、
2つのVC本部のサポートもさせていただいておりますので、
いろんな住宅会社の情報が入ってきます。
そんな中、「経営者として最悪だな」と思うのは、
社員さんよりも自分が目立ちたい、
常に社員さんに対しマウントを取りたい経営者です。
経営者である自分よりも優秀な社員さんが
自社で働いてくれていることは、
本当にありがたいこと。
普通、自分より劣る人の下では、
人間、なかなか働く気になれないものです。
そんなありがたい社員さんが、
経営者である自分より目立ち、
チヤホヤされるのが我慢できないのかはしりませんが、
誰の目から見ても優秀な自社の社員さんを
外部の方たちに対し良く言わない経営者がいるのです。
自分が一番でいたい。
自分が優秀だと思いたい。
そんな感じなのでしょうか?
自己顕示欲の塊というか、
ちょっと病気なのかもしれませんね。
自分がどう評価されるかなんて、
経営者にとってはどうでも良いじゃないですか!
社員さんがイキイキと働いてくれていて、
お客様が自社の商品やサービスに満足して下さっている。
そして会社の業績が良く、利益がしっかりと出ている。
それって最高なことです。
それでもう十分なのに、
更に自分は名経営者で賞賛を浴びたいのか、
自分より目立つ人を蹴落としたいというのは、
頭が悪いのか、人として、経営者として最悪です。
社員さんの活躍や成長を見守り、
応援できる経営者でありたいものです。