鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4379回】 いかに口頭による説明を減らし、見える化するか?

2022年12月26日 | 住宅コンサルタントとして

スマホでいろんな情報にお客様が簡単にアクセスできる時代。

 

自分の情報分析能力をはるかに超えた情報を

頭の中に入れたお客様も多々、来場されています。

 

こういうお客様には、営業マンが口頭で説明したとしても、

その説明にお客様が自分の知識ストックの中から

関連する引き出しを開けて来て、

話がドンドン長くなったりもするでしょう。

 

情報過多のお客様には、

説明で対応するよりも、

如何に視覚で分かりやすく伝えるか?

 

「見える化」が重要なのです。

 

自社の建物性能の良さを見える化するために、

各クライアント様にご提案している、

ある物がありますが、

それはあくまでも一例です。

 

弊社の優秀なクライアント様が、

本当に日々、いろんな事例を教えて下さいますので、

それらを集約して、今のお客様に

如何に視覚で分かりやすくお伝えできるか、

ということを磨いていきたいと思っています。

 

口頭でざっくりとした説明では、

今のお客様、納得されませんし、

何より説得力に欠けます。

 

そういう商談を重ねていると、

結果、信用度も下がるのですね。

 

口頭による説明を減らす工夫。

皆さん自身、出来ているでしょうか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【4378回】 高価格帯で... | トップ | 【4380回】 マーケティ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事