どんなコンセプト?
どんな間取り?
どんな設備仕様?
どんな性能?
2023年、どんな家がお客様にウケるのか?
その答えは、ほぼどの会社も分かっていると思います。
今の20代~40代で、お子様がいるご家族にウケる家を
どの会社も建てることが出来るくらい、
商品としての正解は誰でもアプローチできる。
でも、お客様の問い合わせや来場予約数、
それから契約数に大きな差が生まれるのは何故か?
それは、お客様に共感していただける伝え方が
できているかどうかの差なのです。
2023年は、マーケティングによる差が
非常に出る1年になるなぁ、と思っています。
マーケティング担当者の腕の見せ所なのです。
ではどういう伝え方、発信の仕方が重要かというと、
それは「有事のマーケティング」を徹底する、ということ。
(ここでの「有事」の意味ははお客様の心理状態のこと)
2023年はクライアント様と
有事のマーケティングを徹底する1年となるでしょう。
個人的には有事から平時に戻って欲しいと思っていますが、
それはロシアと中国次第なので、
我々にコントロールはできません。
お客様の心理が有事となる状態が続くのであれば、
そこに合わせて住宅会社のマーケティングも
変えていく必要があるのです。
この辺りを各クライアント様に
お伝えさせていただきながら、
2023年の開始から仕掛けていきたい、
と個人的に思っています。
2023年は、各社のマーケティング担当者の
腕の見せ所となる1年となるでしょう。