鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3278回】 打ち合わせのレベル

2019年12月21日 | 住宅コンサルタントとして

昨日はお付き合いが最も長いクライアント様にお伺いしておりました。

 

13年以上、毎月、お伺いし、

いろんなことをお伝えさせていただいております。

 

クライアント様が非常に素直、ということもありますが、

価値観や基本的な考え方が同じなので、

こちらとしても最新の情報や考えをお伝えし、

会社をどういう方向に進めていくのか、とか、

何を強化しなければならないのか、ということを

本気で話し合うことができます。

 

価値観、感性が同じなため、業績は堅調で、

目先の業績を高めるために何をするか、というようなことは

ここ数年間、全く話し合っておりません。

 

全て未来についての打ち合わせです。

 

お客様にもっと認知していただき、

もっと身近に感じていただくためにどうするか?

 

強い組織をつくっていくために、何に取り組むか?

 

もちろん、商品開発や集客対策についても

いろんなご提案をさせていただきますが、

全てが前向きな未来についてのことで、

目線が一般の住宅会社やハウスメーカーとは

全くレベルが異なっているのです。

 

もう打ち合わせしているレベルが、圧倒的に違うのです。

 

こういう視点でお打ち合わせができるようになると、

圧倒的な地域一番店に必ずなります。

(コツコツと足元を固めながらやっていくので、時間は少しかかりますが、

逆に言うとなってしまうと簡単に崩れないようになるのです)

 

全クライアント様とこうしたレベルで打ち合わせができるように、

2020年も全力で仕事に取り組みたいと思います。


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