業種問わず、私たち夫婦は
日本のあちこちの名店に行くようにしていますが、
地方で繁盛しているお店に行くと
商いの本質に触れることができます。
この週末、とあるエリアに行って、
良い評判のお店3つを訪れたのですが、
改めて地域密着ビジネスで何が大切かを
学ばせていただきました。
結論は、
「商品力」
「接客・サービス力」
「しつらえと清掃」
の3点がいずれも非常にレベルが高く、
そのお店に入ってから出るまで、
1ミリの違和感も感じない、ということに尽きました。
器も素敵。
トイレも清潔。
もちろん、味も良い。
スタッフさんたちは、皆、フレンドリー。
駐車場も入れやすい。
そりゃ、リピーターばかりになります。
だからやっていけるんです。
商いの本質はリピートビジネス。
今、商品が良いのは当たり前で、
ここでなかなか差がつきにくいのです。
だから接客サービスとしつらえで差をつけていくしかない。
イケてるお店に通わせていただくことで、
そういう自分なりの法則が見えてくるのです。
だからクライアント様の若手スタッフさんたちに、
一流のお店に定期的に行って、
一流を感じて欲しい、と言いまくっているのです。