経営者で成功しない人のパターンは、大体決まっています。
それは、「うまくいくと確信が持てないと決断ができない」ということ。
経営者でも、一人のビジネスパーソンとしても、
もっと言えば一人の人間としても、
決断する前に検討しまくっていて、行動に移すスピードが遅い人は、
うまくいかない時代になっています。
「このビジネスモデル、成功しますか?」
「この事業、成功しますかね?」
「これ、やろうかどうか検討しているんですけど、どう思います?」
などなど、決断できない経営者やビジネスパーソンが言いがちなセリフです。
成功する人は、まず成功するかどうか考えるよりも、
やりながら成功に近づくよう、改善を繰り返す感じなんですね。
もちろん、明らかに間違った決断はしないですが、
決断の時点で正解かどうかなんて誰にも分らない。
だからすぐにやるかやらないかの決断を下し、
自分の決断を正解にすべく、行動しまくる人が成功するのです。
成功を確信しなければ、決断できない人は、
そもそも自分の能力や判断力を過信し過ぎなのです。