鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3642回】 自分を俯瞰して見れない人が、仕事ができる訳がない

2020年12月19日 | 住宅コンサルタントとして

先日、新幹線に乗る前に、

ビールを買おうと思って売店に並んでいたら、

レジで小銭を出して、数えながらお支払いをしている人が、

2人連続で続いてしまい、新幹線の発射直前になったので、

何も買わずに新幹線に乗りました。

 

また、まだGoToの影響で

旅行している方も多いのですが、

新幹線の改札口を入ったところや

エスカレーターを上ったところで

止まっている人が結構おられ、

後ろの方からすれば、猛烈に邪魔だったりします。

 

片側3車線の高速道路で

時速80キロくらいでど真ん中のレーンを

マイペースで走っているトラックがいますが、

90キロくらいで走りたい別のトラックが

追い越し車線を走行するので、

後続がみるみる渋滞になっていきます。

 

このように、自分の行動を俯瞰して見ることが出来ない人は、

基本、周囲に迷惑をかけることが多くなる傾向にあると思います。

 

そしてそういう人は、間違いなく仕事ができない。

 

マイペースと言えば聞こえは良いですが、

単に自分のことしか考えられないのです。

 

人が話している時にどういう態度で聴くと、

目の前の人は気持ちよく話して下さるのか?

 

何かをしていただいた際に、

どういうお礼の伝え方をすれば相手も嬉しいか?

 

さりげなく相手のこと、チームのことを優先して考え、

自分が裏方に回ることが出来る人が、

今の時代、人から評価され、大事にされる人です。

 

自分の行動を俯瞰して見ることができていますか?


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