私、滋賀県に住んで16年になります。
日本全国のいろんなところには出かけるのに、
滋賀県内に出かけることは全くありませんし、
しかも滋賀県のことをあまりにも知らない。
ということで、昨日、信楽焼を見るために、信楽へ行ってきました。
で、結論。
とにかくいろんなお店で、
店員さんたちの私語が多すぎるんですね。
お客様がおられるのに、店員が私語をする、ということは、
お客様よりも自分たちの私語の方を大切にしている、ということ。
もちろん、お客様と会話をすることは大賛成なんですけど、
店員同士が話をして、お客様に意識を向けない、
というスタッフさんがいるお店では、正直、買いたくないです。
信楽のひどいお店では、
近所のオッサンが遊びに来てたのか、
オーナー(この人も品の無いオッサン)は、
その近所のオッサンとずっと私語をしていました。
商売をナメてるよな、と思いました。
そして信楽地方を車で走っていても、
とにかく外観が汚いショップ、
敷地内の植栽などの手入れがされていないショップが多く。
正直、商売の基本を理解されていないお店が多いなぁ、
というのが個人的な印象です。
お店のオーナーの意識が、そのままお店の外に出ますものね。
そしてようやく見つけた、イケてるショップは、
外観も素敵でしたし、店内のディスプレイもイケてました。
そしてこのショップだけは、多くの方が来ていました。
店員さんの対応も素敵で、このお店で唯一、お買い物をしました。
このお店は素敵でしたが、
周辺の信楽焼のお店のレベル、接客のレベルが低すぎるので、
やはり私、佐賀県の唐津に行ってしまうだろうな・・・。
唐津の方が、洗練されたお店が多いですし、
ずっと居たくなる感じなんです。
店員さんの対応も、信楽とは比較にならないくらい、
皆さん丁寧ですし、心地良い。
今の時代、商品は良くて当たり前。
商品で差はつきにくい。
結果、接客・おもてなしで圧倒的に差がつく時代。
過去、苦労することなく売れてきた地域で、
接客を磨いてこなかったところには、
お客様が足を運ばなくなっていくでしょう。
自分たちも気をつけなくてはなりませんね。