自分で蕎麦を打つようになる前、年越し蕎麦は
池袋の「一栄」という蕎麦屋を御用達にしていた。
ぼくの師匠、高橋さんと同じく一茶庵で修行した
店主が、毎日いろいろな蕎麦をうつ。
いなか、せいろ、変りそばが並ぶ「三色」をいつも
頼み、そば前に燗酒を飲み、帰りに「年越し蕎麦」を
持って帰る、というのが慣わしだった。
明日は、大晦日。いろいろなことがあった今年が暮れていく。
昨日の順受の会も、懐かしい顔や、新しい顔が参加されて
とてもにぎやかだった。
「人生いろいろなことがある」けど。「もともといろいろなことが
あるのが人生」だから、来年の「いろいろ」も、楽しみながら通って
いこうと思う。
今年の師匠からの賀状が「今年も元気に蕎麦を打ちましょう」
という内容だった。
なにはともあれ、毎日蕎麦を元気にうってきた。
明日は打ちおさめ。
池袋の「一栄」という蕎麦屋を御用達にしていた。
ぼくの師匠、高橋さんと同じく一茶庵で修行した
店主が、毎日いろいろな蕎麦をうつ。
いなか、せいろ、変りそばが並ぶ「三色」をいつも
頼み、そば前に燗酒を飲み、帰りに「年越し蕎麦」を
持って帰る、というのが慣わしだった。
明日は、大晦日。いろいろなことがあった今年が暮れていく。
昨日の順受の会も、懐かしい顔や、新しい顔が参加されて
とてもにぎやかだった。
「人生いろいろなことがある」けど。「もともといろいろなことが
あるのが人生」だから、来年の「いろいろ」も、楽しみながら通って
いこうと思う。
今年の師匠からの賀状が「今年も元気に蕎麦を打ちましょう」
という内容だった。
なにはともあれ、毎日蕎麦を元気にうってきた。
明日は打ちおさめ。