今日は文化の日。
押上のうらぶれた商店街に面してしる、ここ天真庵の住所は「文花」という。
「文人の花を咲かす街」みたいなイメージが気にいっている。その前は界隈の広い範囲が「あづま町」
といわれていた。吾妻橋や、東武曳舟線の「東あづま」など、所縁の名前がたくさん残っている。
その昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が着た時、この辺の海があれていて、それを静めるのに、お妃が
身を投げ、彼女の櫛が流れついたのを見て「ああ、我が妻よ」といったのが始まり。小さな神社が近くにある。
スカイツリーとかマスコミが騒ぐ(今は騒がない?)ところに、人が群がるけど、押上にきたら、この小さな神社を
お参りするのがいい。
最近、このうらぶれた商店街に三味の音がきこえたり、♪あ、かっぽれ かっぽれとかいう元気な歌声が
聞こえることが多い。
東武鉄道沿線情報誌『TOBUMARCO(トウブマルコ)』vol.49 11・12月号(近日おめみえ)に、
天真庵の「かっぽれ」が紹介されることになった。沿線を利用する人は気にとめ、足をとめ、手
にとって読んでほしい。
今日は休日だけど、これから「卵かけごはん」
明日は「英語で蕎麦会」
明後日は「奈良で蕎麦会」今週は水木金が連休。
12月は茨城の八郷(やさと)で蕎麦会をやる。今年は毎月一回の「すし会」とどこかの街で「蕎麦会」
をやりとうした。来年は「お茶会」をいろいろな場所でやっていく予定でいる。
向島百花園とも縁が結ばれ、ぜひ煎茶会をやりたいと計画中。日々是好日。