長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

このお茶は朝から飲むと、体が喜ぶ

2014-11-21 08:53:29 | Weblog

今年の春に茶摘みの体験をささてもらった揖斐の春日茶。

そこの茶畑の再興に尽力している中村さよさんから、ほうじ茶がおくられてきた。( ちゃ ぼぼ園、というかわいらしいブランド)

今月の「無茶しぃの会」は、そのほうじ茶で茶粥をつくり、奈良漬けといっしょに食べた。

日本にお米ができたのは縄文時代か弥生時代かの微妙なところらしいが、長いあいだ

蒸す(おこあみたいな感じ)か、お粥にする、という食べ方が主流だったみたい。

「ほうろく」でお茶を焙じると、珈琲の焙煎の時と同じように、癒しの香りが部屋中、そして

体の中の宇宙に充満する。ささくれだったような荒れ模様の現代人のこころをリセット

するには、こんなに便利な方法はない。

お昼は押上の茶坊主みたいな友達も参加して「茶粥の会」を楽しんだ。

夜はだいぶ寒くなったけど、あったかな珈琲を一服した後、二階で「茶櫃手前」のお稽古。

お茶受けは、京都の「甘納豆」。雅な甘さと、星野村の煎茶の組み合わせの妙を楽しんだ。

お茶の楽しみ方というのも、無限。なにはなくとも、えどむらさきがなくても、喫茶去。

明日は「インヨガ」

明後日は「玉ちゃんのお座敷遊び講座」

24日(祝)は朝は「卵かけごはん」夜は「順受の会」

26日(水)は「かっぽれ」

27日(木)が「気骨の鮨会」

28日が「ダメ中」

29日は、「沖縄祭り」たい。

29日(土)『沖縄民謡ショウ』 小粋で元気なヤマト・ウチナーサウンド

演奏:片山恵理(三線)・古田将幸(ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)