昨日は、「ダメから始める中国語」だった。
ちょうど夕方大阪からの出張族さんが、蕎麦会をやっていた。
京都ほどではないけど、大阪にもアジアからの観光客であふれているという話をしていた。
そのうち、タイガースが優勝したりすると、川に飛び込む観光客も増えたりするかもなんばん。
そんな話をしていたら陶芸家の愛子さんが、くぎ煮をもってきてくれた。女子たちとそれを
酒肴に酒を飲み談論風発。関西の春の名物。このいかなごのくぎ煮を食べると春がきた
感じがする。季節のものを食べると、話もはずむし、酒もすすむ。締めの蕎麦も春の香り
がした。友達から4月26日に蕎麦の種まきをする、というメールが届く。
今日の夜は「インヨガ」もあるし、今朝も早朝5時からばんばん蕎麦を打って家にもどる。
今朝のあさごはんは、みつばの卵とじと味噌汁。みつばは、庭で採れたものらしい。
「東京で自給自足の朝食気分」だ。みつばも元気だが、傍らに白い花がお花畑みたいに
可憐な花を咲かせている。二階の茶室の茶花としても活躍している。「白雪芥子」
狭いけど庭があると、「土を喰らう」暮らしができるし、季節の花を愛でながら、春夏秋冬を
過ごすことができる。四十雀や目白たちも遊びにくるし、自然とともに生きているを喜ぶことができる毎日は、
日々是好日。自給自足・・・・足るを知るに通じる道。