そんな秋をみなで楽しんだ。超満席になると、器もそれぞれ20個
用意しないといけない。それがすべて久保さんのた魂がこもった器が
ある、というだけで、なんとなく「すごい店」だと自画自賛している。
翔くんと完治さんのライブも二回目なので、前よりもスムーズにことがはこんだ。
ジャズもそばも、アドリブとか、その時の呼吸が大切かもなんばん。
今朝の朝刊に「政治と音楽」という見出しで昨日北京でおこなわれたNHK交響楽団の
公演の記事を大きくのせていた。しばらくぎくしゃくしている日中韓の首脳会議が再開するために
地ならしのような感じで政治的主導で行われた、らしいことが書いてあった。
音楽とは、人間の悲喜こもごもとした生きざまの中で受ける情感を表現するもので、けっして
政治の道具ではないと思う。この星の中で、最高の芸術は音楽であり、その根源にあるものは、
人と人が出会うことだと思う。縁とはいいことばかりではない。人と人、国と国が争ったり
殺しあったりすることもある。
今日は日曜日なので16時閉店。それから「国際交流の蕎麦打ち&そばパーティー」
なんやらいうアメリカ人たちが、子どもをいれて12人?くらいで、天真庵の「鬼の大特訓・蕎麦打ち道場」
に入門するらしい。まさに、国籍や性別や年齢は不問。まさに、「大道無門」だ。
明日は月曜日。月曜日の朝も「早朝そば道場」 8時から「卵かけごはん」
夜は「長屋で女史会」
火曜日が「英語で蕎麦会」
10月は、休みの日も朝から蕎麦を打ったり、焙煎したり、ほとんど休みがなかった。
今月は水曜日から「松休み」をいただきます。前世は「みよこ」だったに違いない(身を粉にして働いている)。
11月には、そんなそばやへのエールを歌うような人たちの素敵なライブ。
28日(土)ゆさそばライブ
演奏:ゆさ(ヴァイオリン)・しょうこ(ピアノ)・津田りつ子(パーカッション)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(蕎麦・珈琲 付き)